VNSの埋め込み手術、いよいよ今日になりました。昨夜、執刀医の先生から説明があり、同意書にサインしました。手術室に入室前まで「やっぱり受けない」と撤回できるよ、と。やっとやっと順番が来たのに、そんなことはしません!
今回の入院記録として(1~3日目)。
10月15日(入院1日目)
11時に入院。特に検査等も無く、自由に過ごす。行動範囲の制限も無いので病院内を散歩したり、売店へ行ってみたり。
部屋が南側の窓際のベッドなので日中はかなり暑い…夏の服装でちょうど良い感じ。
夕方、屋上庭園に行ったら、普段聞くことの無い秋の虫の声がよく聞こえた。
朝1番で採血。いつもの血液検査に加えて手術用?もあり、スピッツやや多めの10本近く。今日もなかなか出ず、最終的に3箇所刺される。
今日から心電図計とパルスオキシメーターを常時装着。
麻酔科外来を受診して麻酔の説明を受ける。冊子を見ながら悪い方の話を主に聞かされたような。
4年前に娘が全身麻酔で手術を受けた時は麻酔から覚める時の錯乱状態がすごかった。当初、私はそれを心配していたけれど、もっと気になることが今回出てきた。麻酔の影響で体温の調節?が上手くいかなくなるので、術後に寒気や発熱があるかも?と。手術中は体温が37.0度に保たれるように管理されるそう。
今グラグラしている2本の乳歯は、挿管する前に抜くかも、とのこと。福岡大学へ提供するつもりだったのに今回は見送りかな…とこの時は思っていた。
胸部レントゲン撮影。いつもの撮影室なので慣れたもの。側湾の経過観察で背骨を撮る時はベッドで撮影なので時間がかかるし、順番待ちも長いから1時間近くかかることも普通だけど。今日は待ち時間も無くあっけなく終了。
外来にて心電図検査。よくある安静での心電図ではなく、仰向け、うつ伏せ、左側向き、右向き、座って、立って、といろんな姿勢で測定していた。
いつ検査や外来に呼ばれるか分からないので(心電図が最後で呼ばれたのが17時前だった)、ずっと病室待機の退屈な1日だった。
10月17日(入院3日目)
午前中は溜まった洗濯物を洗う。
午後、小児歯科の先生が回診に来られる。そしてグラグラの乳歯は手術中ではなく事前に抜いておいた方が…とのこと。担当医に確認するとGOサインが出たので、急遽、外来の小児歯科へ行って抜いてもらうことに。
初めての局所麻酔に大粒の涙を流して耐えたコウキ。偉かった。抜く時はあっさり。回診で突然に抜歯が決まり、ここまであまりに転回が早すぎたからコウキには申し訳なかった。
そして抜けた歯は2本とも無事に福岡大学へ発送。忙しそうな中、福岡大学へ電話してくれたり何かと協力していただいた小児歯科の先生方に感謝。
18時、執刀医の先生からの説明があった。7月にVNSの相談に来た時、既にかなり詳しくお話をして下さっていたので、改めて聞いて起きたい事とかは無かった。
サインする同意書はたくさんあったけれど(手術、輸血など)、その中に、VNSメーカーの技術エンジニアの立ち会い同意書があった。手術中にVNSの動作確認をするために来てもらうんだとか。
あと7月からの変更点。VNSは大人用サイズのオート機能搭載のもの(心拍数の変動から発作を感知できるもの)を入れることに。今はちょっと大きいかもしれないけれど、バッテリーが6~7年持つからそれまでに体も大きくなるでしょ、と。先生としては、同じ入れるならオートの方が絶対良いよということなので、先生のお勧めの大人用オートを入れることに。
説明の後、部屋に戻って、首のエコー検査。迷走神経の位置や血腫が無いかの確認。迷走神経は頸動脈と頸静脈の間にある。今回の手術はほとんど出血はなく5ccくらいと聞いていたけれど、輸血同意書が必要なのが分かる。
エコー後、夕食前に先にシャワーを済ませる。ここに傷ができて大きな丸い突起になるんだな…とちょっと複雑な気分でもあった。
20時、遅めの夕食。でも21時以降絶食なので結果的に良かったかな。
朝6時に起こして最低限の水分で最低限の薬(てんかん薬)だけを飲み、8時15分に手術室へ入ります。