満月だった昨日から一夜開けた今夜。


月と対話する。


今日の月は、私の過去を知っているのでしみじみと振り返る。
あのとき、あの経験があったから今がある。
そして今からどこに向かうのか。どこへ向かうのか、そういうことは自分が決めれる。


そうするしかないくらい、動かない。



そして、それでもいいよね。また間違ったっていいよね。

でもなんとなく大丈夫だよと言われたように月が私を照らす。

泣くことも隠さなくていい時代が来て、そこに生きている私は音楽とともに傷ついた、怖がりのあなたを感じた気がした。
迎えに行こうかな。

勇気ひとつ。