こんにちは。
主人とは日々、色んなことを話します。
「ランチは△を食べたよ~」などの些細なことから、仕事のこと、愛犬のこと、趣味のこと、将来のこと、
(花に例えると、二人とも向日葵って言われます♪
向日葵、大好きだから嬉しい。)
この2、3年私がよく口にしている言葉をふと思い出しました。
私は責任もって自分を幸せにするので、あなたも責任もって自分を幸せにしてね
昔は
幸せにして~
幸せにしてあげたい
そんな風に思ってた時期もありました。
でも、幸せって、人にしてもらうもんじゃないって気づいたんです。
数年前、主人の仕事の関係で海外赴任になるかもしれないという可能性が出ました。
その頃は私も会社員。
「ここでのお役目も終わった気がする。新しいチャレンジをしてみようかな。」と、思っていた頃でした。
でも主人の海外赴任の可能性が出てからは、自分の仕事について考えるのを止めたんです。
「新しい会社に入っても、数ヶ月で赴任が決まり、すぐに止めるってのは失礼。
そんなこと、できない。」
って。
(今振り返ると、変化を恐れ、現状維持する為に、そういう思い込みを選択していたんだなと思います)
新しいチャレンジをすることを止め、自分の人生の舵取りを主人の海外赴任の可能性に引き渡してしまったんですね。
それから数ヶ月、一年、そして二年経っても赴任の話しは進みませんでした。
その間、何度も、「やっぱり新しい仕事にチャレンジしてみようかな」と思っては、「いやいや・・・もし赴任が・・・」と、
自分の中でもぐら叩きのようなやりとりをしてました。
でも本を読んだり、「こういう生き方をしたい」と思う方に会いにいったりしてるうちに、
このままではいけない。
自分の人生なんだから、彼の仕事とは別に分けて考えなくちゃ!
と考えるようになりました。
もちろん愛する主人の仕事は、私にとっても大切です。
でも、そこに私の人生すべてを重ねて考えるのは違うなと思うんです。
そうでないと、自分が新しいチャレンジができないのは、彼の仕事のせいだと思ってしまう。
その頃から、口癖のように言ってます。
私は責任もって自分を幸せにするので、あなたも責任もって自分を幸せにしてね
って。
それから私は会社を辞め、コーチングという新しい世界に飛び込み、新しい生き方をスタート。
そしたら彼も転職して、今年の春から新しいスタート!
お互い、決断をいくつもして、今がある。
自分の幸せと向き合い、自分を幸せにするんだって覚悟して決断してきた。
一人一人が幸せなので、二人そろうとより幸せになる。
年末、初めて行ったシンガポールで、2019年に向けて、お互いの夢や想いを熱く語ったのを思いだしました。
そんなことをふと思い出しながら過ごしている誕生日です。
足元には我が家のたからもの♡