こんにちは!
雲一つない、突き抜けるような青空!
なんて、気持ちよいお天気なんでしょう
買ったおにぎりも、日差しの中で食べると美味しさ倍増です
昨日感情について綴りましたが、何を隠そう私が2ヶ月ほど、まさに感情と向き合っていました。
2019年、私は挑戦の年としているので、今までならちょっと躊躇しそうなことも心が望んでいたら、まずは行動、挑戦することに決めています。
その中の一つの挑戦で、1月にスタートしたことがあります。6ヶ月ほど続く学びの旅。
それは大きな挑戦。覚悟していたんです。
でもスタート間際に、なんと!自分が想像していたよりも大きな、深い挑戦だと気づきました。
例えるとすると、「富士山登山と思っていたら、実は目の前にはエベレストがそびえ立っていた・・・」ような感じでしょうか。
そうすると小さな自分がどんどん出てきて、不安になり、焦り、逃げ出したいような気持ちも出てきました。
久しぶりに見たな、あんな自分。(笑)
そんな時、マイコーチとのセッションでこの「焦り」をテーマに向き合ったんです。
そしたら、私の奥底から湧き出てきたのは、違う感情でした。
ちょっと話がズレますが、我が家には大切な家族である8ヶ月の子犬がいます。
(夏頃の写真)
そんな挑戦事への焦りの感情を抱いている真っ只中の時に、この子が避妊手術を受けました。
手術は無事に終え、一安心!と思ったのが束の間、トイレも12時間に一度だけ、立ちあがることも出来ず、キュンキュンと鳴く毎日でした。
3キロ弱の小さな身体で、グッタリと横たわり、鳴き声を出しているを見るのは胸が引き裂かれるような思いでした。
「大丈夫だよ。大丈夫だよ。」と声をかけながら撫でる日々。
「治るのかな?この先もずっと歩けないのかな??」と不安な気持ちが溢れてきました。
でも、この子が私の不安な気持ちを汲み取ってしまったら、痛みを伴いながら頑張ってるこの子を余計に不安にさせてしまうと思って、私の不安をグッとこらえていたんですね。
なので、口に出すのも、「大丈夫?」ではなく、「大丈夫だよ~」と自分にも言い聞かせるかのように。
「痛いのはこの子なんだから、泣いちゃいけない。強くいなくちゃ。」って、涙もグッと我慢しながら。
そんな我慢することを繰り返していたら、「不安」という感情が心の奥底に押し込まれ、行き場がなくなり、出てこれなくなってしまったんです。
そしたら挑戦事に対しての焦りに拍車がかかりました。
そんな時に迎えたマイコーチとのセッション。
私が挑戦事への焦りと思っていた感情の正体は、愛犬の術後に抱いていた不安だったことに気づきました。
「そっか、私不安なんだよね。そりゃ不安だよね。」って口に出したら、身体の強張りが解け、目にポロポロと溢れてきました。
このことで改めて体感、痛感しました。
奥底に押し込まれ、行き場がなった感情は他の感情に悪戯をし、支障が出すということ。
想像してみてください。
ホースから勢いよく出てくる水を、手で抑え込もうとしたら、どうなりますか?
行き場を失った水がホースの中で暴れだし、蛇口からホースが外れ、水が噴き出しますよね。
感情も同じなんです。
だからあなたに伝えたい、
どの感情も抑え込まないで。行き場をなくさせないで。
愛犬はその後、無事元気に復活しました
この件含め、12月から自分自身の感情と向き合う機会が2回ほどあったんです。
毎回、その後は浄化のように感じました。そして、芯の強みが増したように感じます。
その後から不思議と、感情に携わらせていただく機会が多いんです。
不思議ですね。やっぱり、物事、あるべきタイミングで起こってるんだなと改めて感じています