こんにちは！
先日、胸に響く素敵な作品と出会いました。
胎内記憶と子育ての実践をテーマにしたドキュメンタリー映画です。
これからお父さん、お母さんになる人、子育て中の人にはもちろんのこと、性別、年齢問わず、多くの人に一度は見てもらいたい作品です。
そして今、「なんだか生きにくいな」「人生、辛いな」なんて思ってる人にも見てもらいたい。
忘れてた大切なものを思い出させてくれるはずです。
実はこの映画があることは前から知っていて、見たいと思いながらも中々日程が合わなかったりで機会に恵まれませんでした。
それが！
先日読んでいた本に、この映画のタイトルが記されていたんです。
「やっぱり見るべきなのかな」と調べてみると、二日後に上映会が。
しかも！荻久保監督の舞台挨拶もあるとのこと！！
なにかに呼ばれてるような、「今」がタイミングのような気がして行ってきたんです。
幸い、上映後監督にもお伝えすることができました。
やっぱり今が見るタイミングだったんだな～
起こること全てには意味があるんだなと改めて感じました。
私は小さい時から、「なんで私はここにいるんだろう？」「私って、なんだろう？」って思ってる子でした。
今でも覚えているのは、小学生の時。
実家の階段に一人で座って、「なんでここにいるんだろう？」「私の心はどこからくるんだろう？」と考えてました。
私にとっては何も不思議なことではなかったので、みんなが育つにつれて体験することなんだろうと思ってました。
でも、そうではないんですね（笑）
それに気づいたのは数年前でした。
映画はそんなエピソードも思い出させてくれました。
さて、映画からは色んなメッセージを受け取りましたが、私の胸に響いたメッセージはこちら。
自分の人生は自分で決めてきている
そう、自分たちで決めてきてるから、たとえ今がどんなに辛くても、大丈夫なんです。
いま、友人や家族関係に悩んでいても。
身体的なことで悩んでいても。
学校、会社のことで悩んでいても。
育児、介護で悩んでいても。
大丈夫。
あなたが決めてきたお役目を果たすために出てきてくれてる出来事、人たちなんです。
そう気づいたら、自分の人生が愛おしくなりますよね
数年前、どんなに辛いことを経験してても、今も同じことで悩んだり胸を痛めてることって殆どありません。
それどころか、「あの時があったから今がある」って思ってることが多くないですか？
そう、「人生はあなたが描いた冒険物語」なんです
大切なことを気づき、思い出させてくれた素敵な作品。
今度は母を誘って見てきたいと思います。
対面、Skypeにて可能です。
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