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このアルバムは一人体制(それって体制なの)になってからのもので、
全体的に打ち込みがベースになってます。
クラブでテクノが流行ってた頃だもんね。
でも、楽器弾けるひとだし、ロックンロールなひとなので、あまり窮屈な感じはないです。
この曲は、ギターとタブラ(良い楽器だ)から始まって、
今や懐かしいドラムンベース的なリズムから圧倒的プログレッシブな展開をします。
んで、詩がいいのですなあ。このひとなりのブルースですね。
音楽だけでなくこのひとの言葉にはいろいろ造詣の深さを感じていたんですが、
なんかものすげえ大量に本を読むひとらしいですね。
まだバンドに木原龍太郎がいたころ、
あの人の詩が良いなあと思ってて、
抜けちゃって大丈夫かなあと心配していたら、
このひとにもちゃんと言葉があって世界が深くなっていって安心したのを覚えてます。
大名曲。
だいたい、水の音楽、ってタイトルがいいじゃん。
まああっしも最近のアルバム聴かなくなってしまってて、
いつかまとめて聴き直したいと思ったまま放っておいているていたらくなんですが、
田島貴男は才能も魅力もとてもあるひとだとおもいます。
渋谷系の濁流にのまれちまったのは、ちょっと不幸だったのかもしれませんね。
山下達郎になれると思ったんだけどなあ。違うか。
だって中古だと今このアルバム1円で買えちまう。ひでえなあ。
まあ、Amazonだと送料かかりますから負担は361円ですけど。
この暴落の仕方はちょっと酷いよ。当時それだけ盤が流通してたってことなんでしょうけど。
昨日これと合わせて久しぶりに「接吻 kiss」を聴いたんですが、
これもやっぱり名曲ですね。このころの声と歌い方もいい。
これ、ドラマの主題歌だったよね。すげえなあ。ちゃんと届いたとは思えないけど。
ヴァージョン違いで一応二つ貼っときます。

