0⇄1プロジェクトvol.8 はっし「SNS投稿でまちに“ときめき”を増やす」
みなさんこんにちは、あっかです。
この度、仙台市役所とCOLORwebがタッグを組んで、このまちに暮らす若者の新しいチャレンジ「0⇄1(ゼロイチ)」を紹介・応援するプロジェクトを実施中です!
第8回となる0⇄1プロジェクトは、インフルエンサーの「はっし」さんにインタビューしました!
「はっし」さんとは…?
現在大学4年生である一方で、仙台を中心におしゃれなカフェを紹介しているインフルエンサー。シンプルで落ち着いた雰囲気の写真が人気で、フォロワーはなんと1.4万人超え!
はっしさんのInstagram↓
勾当台公園で待ち合わせ。今日は一緒にこの近くのカフェに行きながら話を聞いてみたいと思います!
0. SNSでの活動を始めたきっかけは?
―SNSでの投稿を始めたきっかけは何だったんですか?
はっしさん:長期インターンで、SNSのアカウントを開設する課題があったことが始まりです。その後運営するかは自由だったんですが、「何かやってみよーかなー。」という感じで始めました。
―インターンがきっかけだったんですね!最初からカフェを取り上げる予定だったのですか?
はっしさん:いえ、自分がカフェ好きというよりは友達の影響が強いんです。もともと、友達の撮るカフェの写真が好きで。カフェの落ち着いた雰囲気を投稿しているアカウントが他に無いと感じて、やってみたらカフェ選びの参考にしてもらえるのではないかと思い、投稿を始めました。
それから友達とよくカフェへ行くようになって、徐々に好きになっていきました。最初はアカウントのためという想いが強かったんですよ。でも次第に、カフェの内装やインテリアに惹かれるようになりました。
食べ物を投稿しているアカウントが多いところ、インテリアへのフォーカスで差別化を図ると語るはっしさん。
―明るさを抑えたはっしさんの投稿の雰囲気は、唯一無二な感じがします!インテリアの投稿もはっしさんならではですよね。
はっしさん:カフェで自分が一番楽しんでいるポイントをみんなに伝えたいな、という想いがあって、それはインテリアかなと。自分がときめくポイントを見つけることは意識しています。
いよいよ、この近くのカフェへ移動します!
⇄. 深くときめく投稿は、まちを動かす
やってきたのは、勾当台公園から徒歩3分のyapさん。こんなおしゃれなカフェあったんだ!
―はっしさんの投稿は、写真ももちろんなのですが、「タイトルの付け方」も魅力的ですよね!意識していることはありますか?
はっしさん:ありがとうございます!そこに目をつけていただけると嬉しいですね!
タイトルは「これだったら自分も見たくなるな」を意識しています。最初の頃は、キャッチコピーの作り方や心理効果などを調べたりしました。
―最初からこのスタイルだったのですか?
はっしさん: いえ、最初は「とりあえず投稿する」という感じで2ヶ月くらい試行錯誤しました。フォロワー数もあまり伸びず…。
―なるほど、難しい時期もあったのですね…!どのように乗り越えたんですか?
はっしさん:実際に投稿してみて、反応を見るというのを繰り返しました。あるとき、自分が好きなインテリアについて熱量を持って投稿してみたらすごく良い反応があって。「自分がときめく投稿をする」ことを意識し始めたら、今のスタイルになり、アカウントの運用も軌道に乗り始めました。
取材当日もドリンクだけでなく、インテリアも撮影するはっしさん。
―投稿がきっかけとなってお店に人が訪れると、やりがいに繋がりそうですね!
はっしさん:そうですね。投稿を見た人から「参考になった」とか「他とは違う」と言われるのももちろん嬉しいですのですが、紹介したお店から感謝されることもやりがいになってます。
自分のときめく投稿が、他の人の心を動かし、まちの賑わいにもつながっていると考えるととてもやりがいを感じます。
1.これからのこと
―フォロワーやお店の方が直接感想を送ってくれるのは、励みになりますよね!これからやってみたいことはありますか?
はっしさん:SNS運用の経験から、新しいことを始めるハードルは意外と低いというか、「意外と、できるもんだぜ!」と気が付けました。(笑)
なのでこれからは、次の世代が新しいことにチャレンジするサポートをしてあげたいなと考えています。
―意外とできるもんだぜ!ってすごいですね!活動を通してはっしさんご自身変わったことはありますか?
はっしさん:元々、色々考えてしまう、優柔不断な性格だったんですけど、楽しそうな方に行ってみたら、意外と何とかなるなと思うようになりました。周りの大人たちが結構助けてくれるのも大きいですね。大学生で力不足なところはたくさんあるんですけど、いろんな人たちが後押ししてくれたので、良い環境だったなと思ってます。
だからこそ、自分が受けたサポートを次の世代にもしてあげたいなと。
―最後に、仙台をどんな街にしたいか教えてください!
はっしさん:「夢を語り合える街」です!
周りの学生たちは、いろんな活動をしている人たちに対して「すごいね!」と反応してくれるけど、「自分もやろう」ってなかなかならないなと思うんです。それは背中を押してくれる人の少なさも影響しているはず。「面白そう!」、「やってみよ!」とどんどん言い合って始めちゃう。そしてワクワクしている学生が増えていってほしいなって思います。
それぞれ自分自身がときめく活動している人を増やせたら、仙台がもっと素敵な街になっていくと思うんです!
はっしさん、ありがとうございました!
はっしさんのSNSの投稿やまちづくりに対する想いを、同じ情報発信をしている者として見習いたいなと思いました!「意外と、できるもんだぜ」という言葉、かっこよかったです!
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Write:あっか
Photo:COLORweb編集部