【仙台】勉強・サークル活動におすすめの場所!enspaceってどんなところ?
こんにちは、じょんじょんです。
皆さんは、「シェアオフィス」や「コワーキングスペース」を知っていますか?
一つの空間を複数の企業・個人で共有し、さまざまな年齢、職種、所属の人たちが仕事を行うスペースのことです。
こういう場所って、社会人が使うものじゃないの?と思った方もいるかもしれません。ですが、仙台市青葉区にあるシェアオフィス・コワーキングスペース「enspace(エンスペース)」は、学生にとっても利用しやすい場所なんです!
今回は、はなもんとじょんじょんが学生目線でenspaceを取材してきました!
お話を伺ったのは、エンスペース株式会社コミュニティマネージャーの伊藤小百合さん(写真右)と、学生インターンのリーダーを務める菅原里奈さん(宮城大学4年、写真左)です。
もくじ
①enspaceってどんなところ?
②enspaceが学生におすすめのワケ
③学生インターンについて知りたい!
enspaceってどんなところ?
2018年6月にオープンした東北最大級のシェアオフィス・コワーキングスペース。今年でオープンから7年目を迎える現在は、80社以上の企業が入居しています。運営は、社員さんのサポートのもと学生のインターン生13人で行っているそうです。
enspaceのコンセプトは「Glocal Factory」
多様な”縁”が交差するGlocalな世界をつくるために、事業成長を支援し、誰もが挑戦できる環境を提供したい、という思いが込められています。
早速ですが館内を紹介していただきました!
1階 受付・ガレージ
入るとすぐに受付が見えます。ガレージの床が芝生になっていて驚きました!
2階 フリースペース・コワーキングスペース
人と人とのつながりが感じられる開放的な空間です!
3・4階 個室オフィス
デスクが広めなので作業がしやすそうですね。
5・7階 会議室
カフェのようなおしゃれな空間。会議室であることを忘れてしまいそうです…!
enspaceが学生におすすめのワケ
だんだんとenspaceのことが分かってきたところで、学生におすすめの使い方を聞いてみました!
スタッフさんおすすめの利用方法は、予約なしで気軽に利用できる「ドロップイン」(受付で登録が必要)。学生なら5時間まで550円という驚きのお値段で利用できちゃいます!集中して勉強や作業に取り組みたいときに役立ちそうですね。
また、会議室の利用料も学生なら30%OFFになります。大学の図書館や空きスペースだと私語は禁止されていたり使える人数や時間に制限があったりしますよね。そんな時に活用してみてはいかがでしょうか?学生団体やサークル、ゼミなども受け入れているそうなので、一度話を聞いてみるのもありですね。
この他にも、社会人と交流したりイベントを開催したりなど、様々な使い方があるのがenspaceの魅力!詳しくはこちらからチェックしてみてくださいね。
学生インターンについて知りたい!
ここからは、enspaceの運営を担うインターン生の仕事を紹介していきます!再びお二人にenspaceでのインターンのあれこれを教えていただきました。
菅原さん:インターン生の仕事は主に次の3つです。
日常業務…来客対応、電話対応、メール返信、などenspaceの顔となる業務を行います!
運営改善…お客さまにより快適にご利用いただくために、enspaceの環境改善を提案し実行したり、自分たちの運営環境を見直したりします!
専任業務…個人の強みに合わせて個別の仕事を担当します!
COLOR:かなり幅広い運営業務に携わっているのですね…!
菅原:そうなんです。これを聞くとアルバイトのように感じるかもしれないのですが、インターンとアルバイトとの一番の違いは責任と裁量があるところだと感じています。インターンだと、自分から提案できる裁量がある一方でそれを最後までやりきるという責任も持つようになります。なので、私たちはインターンのことを社会人0年目と呼んでいます!
COLOR:なるほど…!責任と裁量を感じられるのはインターンならではですね。enspace community(通称エンコミュ)というイベントの運営もインターン生が中心となっているとお聞きしたのですが。
菅原:そうなんです。エンコミュは、enspaceの入居者さん同士の結びつきを深めるイベントです。企業同士が結びついて新たなビジネスの可能性が生まれると同時に、運営する学生にとっても社会人と関われる大きなチャンスになっています!
COLOR:そうなんですね!これまでのお話を聞いていると、なんだかインターン生は自分とは違って「レベルの違う」「仕事ができる」すごい学生ばかりなのかなと感じてしまいます…。
菅原:実は私、ここに入社した当時は人見知りで全然人の目を見て話すことができなかったんです…(笑)。でも、入社してたくさんの大人と関わるなかで「こういう大人になりたい」という目標ができ、苦手なことも克服して成長できたかなと思っています!
伊藤さん:インターン生は本当に普通の学生が多いですね。完成されている人よりも、やりたいことが決まっていなかったりどう進むべきか迷ったりしている学生のほうが向いているんじゃないかなと思います。
このように、enspaceは学生にとって作業をしたいときもインターン先としてもいい選択肢なのではないでしょうか!私も実際に取材をしてみて、enspaceに関わることで大学生活の幅が広がるだけでなく、将来就く仕事について考えを深めることができるように感じました。
興味がある方は、ぜひ一度enspaceを訪れてみてはいかがでしょうか。
【enspace】
住所:宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9
電話番号:022-302-6422(営業時間10:00~19:00)
公式サイト:https://www.enspace.work/
Facebook:https://www.facebook.com/enspace.work/?locale=ja_JP
Instagram:https://www.instagram.com/enspace.sendai/
Write:じょんじょん
Photo:はなもん、じょんじょん