子供から大人まで楽しめるものづくり体験「SURUCCHA」 | COLORweb学生編集部

子供から大人まで楽しめるものづくり体験「SURUCCHA」


こんにちは!おおちゃんです!
先日、あもちゃんと一緒にクリエイティブでワクワクする体験をしてきました!それが「SURUCCHA(スルッチャ)」です!

SURUCCHAって何?
 
SURUCCHA(スルッチャ)とは、仙台市青葉区にあるシルクスクリーン印刷のワークスペースです。Tシャツやトートバッグなどの様々な素材にオリジナルの絵柄を自分でプリントし、世界に一つだけの作品がつくれます。

シルクスクリーン印刷とは、メッシュ状の版に小さな孔(あな)を作り、その孔の部分だけにインクを落として印刷する方法です。
 
 

さっそく体験!
今回は私が「シルクスクリーン印刷」を体験しミニトートを作り、あもちゃんが「電解マーキング」という手法でマグカップを作りました。

◯シルクスクリーン印刷
①まずは、印刷したい絵を自分たちで描き、それをフィルム状の版に印刷してもらいます。
 
 

②次に「SURIMACCA INK」の中から印刷したい色を決めます。
 
種類豊富で迷いましたが、私は「OSAKA」という紫色を選びました。色の名前にも遊び心があって面白いですよね!

③ここから、シルクスクリーンを気軽に楽しめるキット「SURIMACCA(スリマッカ)」を使用して、刷っていきます。
 
このようにフレームを印刷サイズに合わせて自分で組み立てます。ブロックを組み立てるみたいで幼心を思い出しました。
 
その後、フレームで版を固定して、ハケでインクを伸ばします。簡単にすーっと伸ばせたのでお子様でも楽しめます!
 
ドライヤーで乾かしたら完成!
私が描いた恐竜の絵がそのままプリントされました!簡単で何度もやりたくなる楽しさです。しっかり乾かしたのでインクが伸びたりする心配も無く、さっそく愛用しています。このミニトートを持って出かけたところ、パッと目を引く色味に友人も興味津々でした。


◯電解マーキング
こちらはシルクスクリーンの版を利用して電気の力で金属を変色させてプリントしています。
 
版をコップの上に置き、電気を通した状態で電解液を染み込ませたハンドマーカーでなぞると...
 
こんなに綺麗に模様が印刷されました!あもちゃんが描いたクジラ、可愛い!
あもちゃん曰く、ハンドマーカーは色塗りをする感覚ですぐに印刷ができるみたいです。また、電気を使っていますが痛みなどは全く感じなかったそうです。誰でも安全に楽しく体験ができます◎
その後、あもちゃんは家で愛用しており、10回以上食洗機にかけてもイラストは綺麗に残っているそうです。長く使えるのは嬉しいですよね!

 


 
他にも、巾着フォーク&スプーン等にも印刷できます。今回体験したのは、素材を選び、自分で描いたデザインを刷る「ワークショップコース」でしたが、印刷したい素材を持参できるコースもあるそうです。自分のアイデアをより自由に表現することができますね!クラスTシャツや友人へのプレゼントにも良さそうですよね♪

スタッフの方々も明るく親切に教えてくださり、楽しい時間を過ごせました!今回は取材という形で体験させていただきましたが、とても簡単に作ることができ楽しかったので個人的にまた行きたいなと思っています! あもちゃんは「今度はシルクスクリーンを体験したい!無地のトレーナーを持参してオリジナルの洋服を作りたい!」とのことです。私も次は電解マーキングで世界に一つだけのフォーク&スプーンを作りたいな~と考えています。

自分の手でつくったモノは愛着が湧きますし、つくる過程が思い出にもなりますよね〜!みなさんもぜひ友人や家族を誘って行ってみてはいかがでしょうか!



★店舗情報
住所:仙台市青葉区片平1-3-35 1TO2BLDG.3F
営業時間:11:00~16:30(要予約)
定休日:不定休(営業状況は公式Instagramをご確認ください)
TEL:022-724-7420
公式サイト:https://suruccha.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/suruccha_1to2/


Write おおちゃん&あもちゃん

Photo おおちゃん&あもちゃん&machico編集部