経験者が語る!就活本番までに準備していた5つのこと。 | COLORweb学生編集部

経験者が語る!就活本番までに準備していた5つのこと。

 
 

1月もあっという間に過ぎ、早くも2月に突入しますね。お正月気分を未だに引きずっております、もっちーです。
この時期になると街中でリクルートスーツを着る人が目立ち始め、去年の今頃に就活準備を進めていた自分を思い出します。
そこで今回は、私が3月の就活本番を迎えるまでに準備をしていた5つのことをご紹介します。

 


1.業界研究
入りたい企業を見つけるための第一歩で、とても重要な作業です!私は、インターネットや書籍を活用してどんな業界があるのかを大まかに知り、その中から興味が湧いた業界をさらに詳しく調べていきました。「え!こんな業界があるのか!」「思ってたイメージと違うな~」などなど、新たな発見がとても多くて楽しい作業でもあります!
ちなみに私がよく利用していたサイトはこちらです(※2021年卒業版)。
就活大百科キーワード1000(https://job.mynavi.jp/conts/2021/keyword/)

 

 
2.自己分析
志望動機を考えたり、自分の気質に合った仕事を探すために自己分析はハズせません。
自分史を書き出すといった方法もありますが、私はまず手始めに、自分の気質を整理するところから始めました。
 

 「私」を中心に思いつくだけ得意なことや好きなこと、その理由や具体的な内容を書き出していきますが、苦手なことや嫌いなことも忘れずに書き出しましょう。そうすることで、よりクリアに自分の全体像が見えてきます。その他にも、客観的な意見を得るため、就活サイトで提供されている他己分析ツールも活用しました。
 
 
3.インターンシップへの参加
企業について調べ始めると、「事業展開が広くて、自分だけでは整理しづらいなぁ…。」「どういう気質の人に向いてるんだろう…?」「実際に働いている先輩の入社のきっかけを知りたい!」などなど、色んな疑問が湧いてきます。
このように自分で調べても情報が足りない部分や、わからない点を解消する絶好の機会になるので、インターンシップにはぜひ参加することをオススメします。企業説明会よりも長時間で設定されているケースが多いので、企業の理解をぐっと深められますし、他の就活生に会うことで気持ちも引き締まりますよ…!
 
COLORweb4年生メンバーのインターンシップ体験談はこちらからチェック!
【21卒必見】大学4年生が教える!インターンシップの極意~学んだこと・失敗談編~(https://ameblo.jp/colorweblog/entry-12510920005.html
 
 
4.大学主催のガイダンスへの出席
「就活についての基礎知識を身に付けたい!でも何から手を付けていいかわからない…。」という“就活迷子”状態の私にとって、大学主催のガイダンスはありがたい機会でした。なにより、学校で開催されているので移動に手間がかからないのが魅力です。
私が通う東北学院大の場合は「エントリーシートの書き方編」や「身だしなみ編」というようにテーマ別に開催されていたので、自分が聞きたいテーマのガイダンスのみ出席していました。
ちなみに、私は「うっかりしていて出席できなかった~~~!」という事態を避けるために日程はあらかじめチェックして手帳に書き込み、スマホのリマインダーまで設定していました(笑)。スケジュール管理の練習にもなります◎
 

5.ワイシャツやストッキングなどの買い足し
就活が本格化すると、説明会や面接が連日続くこともしばしば。そんな時、「どうしよう!ワイシャツ洗濯しちゃって足りないよ!」「あれ!?ストッキングが伝線してる!」となれば、もうパニック(全て私の実体験です…)。
まさかの事態を想定して揃えておくと安心です。私はワイシャツを3着用意して着回し、ストッキングは外出先で伝線してもすぐに替えられるよう、バッグの中に1枚常備していました。
他の準備は万全なのに、身だしなみで損をするのはもったいないですからね…!
 
 

3月から本格化する就職活動をスムーズに進められるよう、今の時期からコツコツと準備をしておくのが得策です。
今回紹介した5つのことは、あくまで就活をスムーズ進めるための準備であって、早く内定をもらうためものではありません。就活を進めていくうちに内定を早くもらうことがゴールになりがちですが、業界や業種によって就活のペースは様々。焦りすぎずに自分のペースを保ちつつ、確実に自分とマッチする企業を見つけましょう。
 
 
Write,Photo:もっちー