仙台が舞台の小説「ゴールデンスランバー」がマンホールに!?ぴよが探しに行ってみた。 | COLORweb学生編集部

仙台が舞台の小説「ゴールデンスランバー」がマンホールに!?ぴよが探しに行ってみた。

私、ぴよは仙台市在住の作家・伊坂幸太郎さんの作品が大好きです!

これまでに読んだ伊坂さんの小説の中で、

好きな作品ベスト3に入るのが、「ゴールデンスランバー」です!

 

 

物語の舞台は仙台。

ストーリーの面白さはもちろんですが、

仙台市の実際の地名や、交差点・道路の名前などが登場するので、

違った楽しみ方もある作品です!!!!

 

私たちが慣れ親しんだ景色を思い浮かべながら物語を読み進めることができるのも、

伊坂作品の醍醐味とも言えるかもしれません。

 

この作品は堺雅人さんの主演で映画化もされたことから、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

そんな「ゴールデンスランバー」 がデザインされたマンホールが,

西公園の傍にある「杜の都れんが下水洞窟」に設置されたというニュースを見て、実際に探しに行くことにしました!

 

 

西公園沿いをとことこ歩き見つけました。マンホール!!

 

写真の右下に見えるのが「ゴールデンスランバー」のマンホールです。

そして、近くで見るとこんな感じのデザイン。

 

 

モノトーンの色調、そして疾走感!これこれ!

原作の世界観がしっかりと伝わりテンションが上がります。

 

主人公が下水道管の中を逃走するシーンが表現されています。

このデザインは、ファンとしてとても嬉しかったです!!

 

よくよく調べてみると仙台市では、他にもご当地マンホールを展開 しているのだそう!

 

そして、今日、8月11日から、この「ゴールデンスランバー」のマンホールがカードになり、メディアテークの1階で配布されるそうです!

 

皆さんもぜひ集めてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、仙台駅東口地区では、楽天ゴールデンイーグルスをコンセプトにしたマンホールが採用されているそうなので、

皆さんもぜひ探してみてください!

 

そして、まだ読んだことがないという方はぜひ、

「ゴールデンスランバー」という作品も読んでみてください!

 

 

Write:ぴよ

Photo:ぴよ