Tohoku”RE”Days2016
2016.4.2
Tohoku”RE”Days2016
2011年3月11日。あなたにとって、この日はどんな日ですか?
ネガティブなイメージが多い中、ポジティブに変えていこうとするこのイベント。「Tohoku”RE”Days2016」。私、たかみ-参加してきました!
「Tohoku"RE"Days2016」って?
東北の復興を強く願い、行動に移し、活動し続ける大学生は徐々に減り続けています。しかし、「今よりも、もっと東北に元気になってほしい」「東北の事を忘れないでほしい」そのためにはまだまだ若者のエネルギーが必要です。Tohoku”RE”Days(東北リデイズ)は、東日本大震災の5年目の復興やそれぞれの地域の防災を考える学生たちが全国から東北に集まり、課題を出し合い、検討し、アクションを起こすための「支え合える繋がりづくり」と「起爆剤」になることを願って、1年に一度行われるイベントです。
詳しい内容はこちら↓
公式オフィシャルサイト : http://www.tohoku-redays.com/
公式ツイッター :https://twitter.com/Tohoku_RD
公式FBページ : https://www.facebook.com/tohokuredays
基調講演
一般社団法人みやぎ連携復興センター石塚直樹さんからお話をいただきました。
「復興をどう位置付け、どう向き合うか」
震災後、地域とともに歩んでくれている支援団体が多くあります。
そのため地域の「ニーズ」に応えられる可能性も十分にあるんです。その地域にあった支援、復旧・復興にはそれぞれの形があり、ニーズに対応できるメリットをどのようにして還元していくのか、これからはそこのスピードに敏感になることが求められます。その姿勢が、支援の発展へ繋がると思います。
講演を踏まえたワークショップ
ここでは復興について話し合いました。
・復旧と復興の言葉がよく混ざりがちだからそこの違いをちゃんと知ってほしい。
・復興のためのボランティアと言っても、自分たちがしてあげたいことと受け入れる方の思いが必ずしも一致するわけではない。だから現地に行ってできるだけ声を聴いていくことが大事なんだと思う。
石巻、閖上、気仙沼など様々な場所でボランティアをしたことのある人が集まったので、そこで感じた、それぞれの地域にあった復興やボランティアの形について語る合う時間となりました…!
アクションプランナーによる今後のプランが発表されました!
・被災地から学び続けることや防災や減災の意識の「種」を蒔いていくとともに、地域の「魅力」を伝えていくこと。
・徐々に被災者の声が反映されにくくなっている。心に隠している被災者の声に耳を傾け、ニーズを掘り起こし続けたい。
・学生と地域住民あるいは住民同士で繋がり会える「居場所」の創出が大切である。
・故郷の「内」と「外」の両方の視点を生かした町づくりが有効ではないか。
・防災力を高めていくための「機会」を団体や個人へ提供し、さらなるスキルアップの向上を目指す。
参加してみて
様々な熱い思いを聴くことができました。関東や関西、沖縄からも参加してくれた方がいて、東北のことを思ってくれている人がこんなにもいたのかと嬉しく思いました。
自分自身も3月11日だけを考えてしまいがちになっていましたが3月12日以降どうしていくのかが大切なのだとイベントを通して考えました。これからできる自分ができる復興の形を見つけつついろいろな活動に参加していきたいです。
最後にCOLORweb学生編集部からお知らせです。
ただ今、新たなCOLORメンバーを募集しています!
写真や音楽、オシャレが好きな人、気になるお店に行って取材をしてみたい人、雑誌の編集やデザインしてみたい人など誰でも大歓迎です!
新しい季節、新しいCOLORwebを一緒に作り上げていきませんか?
見学してみたいという方は、ブログのコメントやTwitterのメッセージ等で気軽に声をかけていただけると嬉しいです!
こちらのURLから応募ができます↓
新たなメンバー心よりお待ちしております!
http://pages.machico.mu/enquete/color_recruit.html
Write:たかみー
Tohoku”RE”Days2016
2011年3月11日。あなたにとって、この日はどんな日ですか?
ネガティブなイメージが多い中、ポジティブに変えていこうとするこのイベント。「Tohoku”RE”Days2016」。私、たかみ-参加してきました!
「Tohoku"RE"Days2016」って?
東北の復興を強く願い、行動に移し、活動し続ける大学生は徐々に減り続けています。しかし、「今よりも、もっと東北に元気になってほしい」「東北の事を忘れないでほしい」そのためにはまだまだ若者のエネルギーが必要です。Tohoku”RE”Days(東北リデイズ)は、東日本大震災の5年目の復興やそれぞれの地域の防災を考える学生たちが全国から東北に集まり、課題を出し合い、検討し、アクションを起こすための「支え合える繋がりづくり」と「起爆剤」になることを願って、1年に一度行われるイベントです。
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基調講演
一般社団法人みやぎ連携復興センター石塚直樹さんからお話をいただきました。
「復興をどう位置付け、どう向き合うか」
震災後、地域とともに歩んでくれている支援団体が多くあります。
そのため地域の「ニーズ」に応えられる可能性も十分にあるんです。その地域にあった支援、復旧・復興にはそれぞれの形があり、ニーズに対応できるメリットをどのようにして還元していくのか、これからはそこのスピードに敏感になることが求められます。その姿勢が、支援の発展へ繋がると思います。
講演を踏まえたワークショップ
ここでは復興について話し合いました。
・復旧と復興の言葉がよく混ざりがちだからそこの違いをちゃんと知ってほしい。
・復興のためのボランティアと言っても、自分たちがしてあげたいことと受け入れる方の思いが必ずしも一致するわけではない。だから現地に行ってできるだけ声を聴いていくことが大事なんだと思う。
石巻、閖上、気仙沼など様々な場所でボランティアをしたことのある人が集まったので、そこで感じた、それぞれの地域にあった復興やボランティアの形について語る合う時間となりました…!
アクションプランナーによる今後のプランが発表されました!
・被災地から学び続けることや防災や減災の意識の「種」を蒔いていくとともに、地域の「魅力」を伝えていくこと。
・徐々に被災者の声が反映されにくくなっている。心に隠している被災者の声に耳を傾け、ニーズを掘り起こし続けたい。
・学生と地域住民あるいは住民同士で繋がり会える「居場所」の創出が大切である。
・故郷の「内」と「外」の両方の視点を生かした町づくりが有効ではないか。
・防災力を高めていくための「機会」を団体や個人へ提供し、さらなるスキルアップの向上を目指す。
参加してみて
様々な熱い思いを聴くことができました。関東や関西、沖縄からも参加してくれた方がいて、東北のことを思ってくれている人がこんなにもいたのかと嬉しく思いました。
自分自身も3月11日だけを考えてしまいがちになっていましたが3月12日以降どうしていくのかが大切なのだとイベントを通して考えました。これからできる自分ができる復興の形を見つけつついろいろな活動に参加していきたいです。
最後にCOLORweb学生編集部からお知らせです。
ただ今、新たなCOLORメンバーを募集しています!
写真や音楽、オシャレが好きな人、気になるお店に行って取材をしてみたい人、雑誌の編集やデザインしてみたい人など誰でも大歓迎です!
新しい季節、新しいCOLORwebを一緒に作り上げていきませんか?
見学してみたいという方は、ブログのコメントやTwitterのメッセージ等で気軽に声をかけていただけると嬉しいです!
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新たなメンバー心よりお待ちしております!
http://pages.machico.mu/enquete/color_recruit.html
Write:たかみー