仙台ジャズフェスティバル・ボランティアの魅力に迫る!
こんにちは!先週は天候が崩れましたが、みなさん大丈夫でしたでしょうか?
そんな天気を吹き飛ばして、
熱いくらいの晴天に恵まれた仙台ジャズフェスティバル。
町に足を運んだ方も多いはず!
そんな仙台の大イベントを支える、
ボランティアさん達の存在をご存知でしょうか?
今回はそのボランティア実行委員の方々と、
ボランティアとして参加された方々へのインタビューを紹介します!
ジャズフェス開催日の一週間前、
東京エレクトロンホール宮城で行われたボランティアミーティング。
会場では実行委員の方々が、一般のボランティアさんを迎える準備をしていました。
その様子はとても和やかで、楽しそうな雰囲気。
年齢層も20代~50代ほどで、年齢関係なく皆さん仲良しのようです!
ここで数名の実行委員の方々にインタビューさせていただきました。
――なぜボランティア実行委員になったのですか?
もともとボランティアとして参加していて、
活動するなかで実行委員にひかれて入ることにしました。
――ボランティアとして一般から参加する人の数は?
毎年200名ちょっと。
そのほかに専門学校生からも若干参加していただいています。
――活動開始の時期はいつ頃ですか?
毎年、ジャズフェスが終わって反省をして、
実行委員はすぐに次の開催にむけて動き出します。
――ジャズフェスのボランティアの魅力は?
色々な年齢層の人が一緒に活動するので、
たくさん刺激を受けるし、何より友好関係が広がります!
ボランティアは友達づくりの場にもなるんです。
また、この大きなイベントを作り上げる達成感が魅力です。
――ちなみに、出演バンドを決める方法って・・・?
本当にたくさんの応募を毎年いただきます。
その1バンド1バンドを私たちは聴いて、
数名で点数を挙げてその結果で決めています!
次に、ボランティアとして参加する一般の方にも
インタビューさせていただきました!
高校生、大学生といった学生をはじめ、
50代60代の方たちも大勢いらっしゃいました。
――どうしてボランティアに参加しようと思ったのですか?
高校生:小学生のときに出演させていただいて、お世話になりました。
ですから今回は支える側でジャズフェスに参加します!
――ボランティアは初めてですか?
60代男性:こういった活動にはよく参加していて、
ジャズフェスのボランティアは初めて。
あまり詳しくはないけど、やれることがあるなら嬉しいね!
――どんな2日間になってほしいですか?
中学生:まず晴れてほしい!
そしてみんながトラブルなく楽しめるイベントになってくれたら嬉しいです。
一般のボランティアさん達もとてもフレンドリー!
親子かと思ってインタビューしたら「今日たまたま隣の席で、仲良くなったんです。」なんて方も。
本当に年齢の壁がないのだと感じました。
最後に実行委員の方の
「ジャズフェスはアーティストとお客さんが主役ですが、ボランティアの皆さんが楽しめなければ成り立ちません。一緒にストリートジャズを楽しみましょう!」
という言葉が素敵だなと思いました!
今年はお客さんとして見に行ったという方も、
来年のジャズフェスはボランティアとしての参加はいかがでしょうか?きっと今までと違ったジャズフェスの姿に出会えるはず!
WRITE&PHOTO:ゆきのん
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