きままにドライブ~自然豊かな港町、女川へ~
みなさん、こんばんは。
涼しい日が続き、秋の気配を感じますね。
そして夏休みも終盤!思い出はたくさん作れましたか?
私、みきてぃは8月の中頃、女川町へドライブに行ってきました。
どんなところなのか写真とともに紹介したいと思います。
~女川の場所ってどのへん?~
まず、女川町ってどのあたりかご存知でしょうか?
仙台市街地から80kmほど石巻方面に進んだところにあります。
(出所)Googleマップ
太平洋沿岸に位置しており、自然豊かなところです。
~いざ、女川へ!~
―8月某日。
ドライブのスタートは私の出身地、石巻!
普段なかなか運転する機会がないのでドキドキです。(笑)
女川町に入り、牡鹿半島をさらに進んでいくとくねくねの道が続きます。
カーブ!カーブ!カーブ!
非常に疲れる道のりです…。
そして看板には「動物注意」の文字が。
見渡す限り自然で、進んでも変わらない景色が続きます。
20分程進んだころでしょうか、道が開けてきました。
お目当ての海、その名も塚浜(つかはま)!!!
きれいなビーチです。
地元の人には夏の定番のスポットなんだとか♪
あいにく私は水着がなかったので泳げませんでした…。(泣)
中には泳いでる人たちもいて、気持ちよさそうでしたよ~。
さて、涼んだところでお腹が空いてきました。
近くには食べるところがないので来た道を戻ります。
くねくねの道を抜け、さらに戻ること5分…。
テレビで話題の女川駅を発見!
すごく立派な造りで、温泉が駅に併設されていました。
残念なことに食べ物を売っているコーナーが休業日だったので、すぐ退散し別の場所へ向かいます。
さらに車で走ること10分。
着きました、きぼうのかね商店街!
その名の通り「鐘(かね)」があります。
そして、説明書きにはこんな文章が…。
「希望の鐘」は元々はJR女川駅にあり、駅に汽車が到着したことをみんなに知らせるカラクリ時計台に4つ付いていた鐘の1つです。
東日本大震災の大津波により、女川駅は土台のみとなり広場にあった時計台も流失しました。
しかし、奇跡的に鐘の1つが音の出る状態で発見されたのです。
その感動的な出来事から、町内の復興イベントにおいてこの鐘を「希望の鐘」と名付けて、新生女川の復興のシンボルとしました。
この鐘を商店街に設置したのは、女川町の復興に「希望を与え、みんなに愛され、大事にしてもらう」ためです。
また、この商店街のオープンは、まさに女川町の復興の第一歩。「希望の鐘」の様にたくましく、皆様に長く愛され、大事にされたいとの思いから「きぼうのかね商店街」と名付けられたそうで、この鐘はまさにこの商店街の象徴にもなっています。
…とのことです。
事情を知ってから鐘を改めて見ると、本当に希望に満ちた鐘なんだとすごくパワーを感じました。
商店街をぐるりと歩いてから、「食事処 三秀」さんへ入店。
ボリューム満点で半メニュー(量が通常の半分のメニュー)が豊富なお店なので、家族連れの方が多かったです。
私は早速、半ラーメンと半かつ丼を頼んでみました!
値段は忘れましたが、たしか1つ300円台とお手頃だったと思います。
値段もさることながら、味もバッチリでしたよ~。
女川に来る機会があれば、ぜひ寄ってみてください。
そしてお腹も満たされ、帰路へ…。
~女川のドライブを終えて~
地元である石巻に隣接した町なのに、中々足を踏み入れることのない女川町。
今回、ドライブしながらのんびり回ることで、満喫することができました。
震災以前と町並みは大きく変わっていましたが、復興に向け確かに前進していると感じました。
仙台からだと距離はありますが、素敵な町なので行く価値はありますよ!
ぜひ、ドライブがてらいかがでしょうか♪
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Write:みきてぃ
Photo:みきてぃ