ARABAKI ROCK FEST.15 レポート Vo.4  ~ファイナル~ | COLORweb学生編集部

ARABAKI ROCK FEST.15 レポート Vo.4  ~ファイナル~

今年のARABAKIでは多くのアーティストが出演!今回の記事ではCOLORメンバーが見たアーティストのライブレポートをお届けします。



COLORweb的ライブレポート



ゲスの極み乙女(レポーター:いっくん)

                                  (C)2015 ARABAKI PROJCT


去年のARABAKIでは、HANAGASAステージに入場規制がかかるほど、観客を沸かせたゲスの極み乙女。新曲がテレビCMソングに抜擢されるなど、ゲスの快進撃は凄まじいもの。開始15分前には、前方スタンディングゾーンが埋まってしまうほどの人気ぶりで、今年はARABAKI最大規模のステージ、MICHINOKUステージでのライブでした。


1.猟奇的なキスを私にして 
2.デジタルモグラ 
3.私以外私じゃないの
4.パラレルスペック 
5.ユレルカレル 
6.ロマンスがありあまる 
7.キラーボール
8.ドレスを脱げ
このセットリストで、ARABAKI ROCK FEST.15も大暴れ!


『1.猟奇的なキスを私にして 』『2.デジタルモグラ』、この人気曲からスタートし、観客の心を鷲掴み。エンジン全開でライブスタート。MICHINOKUステージは一瞬で熱気に包まれます。
『3.私以外私じゃないの』、『6.ロマンスがありあまる』は、共に新曲で、一つはCMソングに起用されています。新曲でしたが、皆さんもきっと一度は耳にしたことがあるはず!
『4、パラレルスペック』では、ファンキーバージョンを披露。普段の曲調と少し違い、ファンキーバージョンとしてアレンジされていました。これはライブならではのもの。


しんみりとした曲調の『5.ユレルカレル』をはさみ、ライブは終盤へ。
ゲスと言ったらやっぱりこの曲!!『7.キラーボール』!!キーボードの軽快なイントロから、体が自然と動き出します。代表曲ということもあり、会場の盛り上がりは最高潮!
その盛り上がりのまま、 最終曲『8.ドレスを脱げ』。休日課長(Ba.)の「ドレスを」に、観客が「脱げ!!」のコールアンドレスポンスで、会場が一つになりました。場の一体感と共に観客は踊り、ボルテージMAX。約40分間のライブはあっという間でした。



                                (C)2015 ARABAKI PROJECT



いちファンである私も大満足のセットリストで、もっとこの時間が続いて欲しい!と、思ってしまいました(笑)来年のARABAKIも楽しみですね。


以上、いっくんからのゲスの極み乙女ライブレポートでした~。まだまだARABAKIレポートは続きますよ!!お楽しみに!!





TOTALFAT(レポーター:かとち)


                                (C)2015 ARABAKI PROJECT



16:55 HATAHATAステージ。 西日が差しかかる中登場したのは、TOTALFAT!
フェスバンドと呼ばれている彼らですが、意外にもARABAKI出演は今年が初めて。
定番曲『PARTY PARTY』から始まりフロアのボルテージは最高潮に。


TOTALFATのライヴは何回見ても飽きないくらい本当に楽しい!自分の中で溜まってるものを発散できたような感覚になります。


雲一つない青空の下のパフォーマンスは、お祭り男の名にふさわしく、まさに彼らの季節“夏”を彷彿とさせる熱さでした。



レキシ(レポーター:いっくん)



                                  (C)2015 ARABAKI PROJECT


レキシはBAN-ETSUステージでのライブです。日本の歴史をモチーフにした楽曲とアフロヘアーが特徴のアーティスト。ステージの近くにはキャンプゾーンがあるので、寝そべりながら音楽を聞くこともできます。

「皆さんも年貢納めませんか!!」の掛け声で『年貢 for you』がスタート。稲を持参するコアなファンもちらほらいて驚き。ボーカル池田さんは「稲持ってくるなよ!」と一喝し、会場は大爆笑。


最後の曲はレキシの代表曲『きらきら武士』。ステージから少し離れたキャンプゾーンから観戦していましたが、そこまで熱気が伝わるほどの、盛り上がり。
レキシのステージはライブとトークショウを足して2で割ったような不思議な感じです。ボーカル池田さんのトークが面白く、どんどんレキシの世界へ引きずり込まれてしまいます。
ARABAKI2日目でしたが疲れがどこかに行ってしまうような素敵なライブでした!!





ザ・クロマニヨンズ(レポーター:つね)

今年のARABAKIで自分が見た中で一番会場全体が激しく盛り上がっていたのは、間違いなくザ・クロマニヨンズでした。他のライブよりも音圧が大きく音が全身に響きわたるような感覚を覚えました。

ライブが加速していくうちに観客の魂が高ぶっていくのが感じられ、特に『ナンバーワン野郎!』では盛り上がりが最高潮になり会場全体がとにかく激しかったです。これぞROCKというものを見せていただきました。




ウルフルズ(レポーター:きしん)


                                (C)2015 ARABAKI PROJECT


みなさんご存知の、魂を揺さぶる男ことトータス松本さんがヴォーカルを務めるバンド、ウルフルズのステージを観てきました!

09年から活動休止をしていましたが、昨年14年2月に待望の復活を果たしました!
復活後初のARABAKIのステージでしたが、以前と変わらないとてもエネルギッシュなウルフルズのアツさを感じました!

『ガッツだぜ!!』『バンザイ~好きでよかった~』などの有名な曲を演奏し、とても盛り上がりました!





ARABAKI.15、一言でいうと…


どの会場も大盛り上がりで取材のことを忘れるくらいでした(笑)



 


これは休憩していたお客さんの様子です。アラバキを楽しんでいる様子がうかがえますよね(笑)




私自身ARABAKIに行くのは初めてでしたが、アーティストのライブ以外にもグルメやショップ、新たな人との出会いと初めて参加する私を大変充実させるものでした。来年度のARABAKI.16ではより多くのアーティストに密着取材をし、可能ならば舞台裏なども取材してほしいと思います!




Writer:つね いっくん かとち きしん
Photo:きしん