「定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台」 | COLORweb学生編集部

「定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台」

 
 
 皆さんこんにちは、暑い夏の季節が終わり、段々と秋の訪れを感じるようになりました。
音楽の秋ということで、私たちCOLORweb学生編集部は、9月13・14日に行なわれた、「定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台」へ取材に行って参りました。
1日目の記事は私いっくんがお届けします!
 

 まずジャズフェスとは、勾当台公園や定禅寺通りなど、仙台中心地のあらゆる場所がステージとなり、仙台の街中に音楽が溢れるとても素敵なイベントです。
演奏するアーティストさんもプロ、アマチュア等関係無く、音楽のジャンルも、ジャズ・ブルース・ロックなど、様々で、第24回目となる今年のテーマは「音・楽・希望への架け橋」です。
このテーマにはジャズフェスを通じ、音楽が感動と勇気を与え、未来への架け橋となるように、というメッセージが込められているそうです。 




  ジャズフェス期間中は、前後左右ありとあらゆる方向から心地よい音色が聞こえてくるので、いつもより街中を歩くのが楽しくなります。
アーティストさんの数だけ多種多様な音楽があるため、自分の感性にあうアーティストさんを探すというのも楽しみの一つであり、いつもは足を運ばないような公園、広場がステージとなるため、新しい発見もあります。音楽色に染まった仙台の街はとても美しいです。


  COLORwebメンバーである、ゆきのんの学校の先生がジャズフェスに出演するということなので、出演後にお話を伺いました。“Soul Muffin”さんというバンドです。
年齢も性別も異なった皆さんが何故バンドを組むことになったのかというと、まずリーダーの西口さんが、ボーカルのあいさんの歌声に惚れ込み、ユニットからスタートしました。
活動しているうちに、バンド形式での活動もしたいと思い、楽器屋さんのメンバー募集などでバラバラなところからこの5人が集まったそうです。忙しい合間を縫って練習は2週間に1回、ライヴ活動は少なくとも月1回程度行っており、ジャズフェス出演は今年で2回目だということです。

全く接点のないところからメンバーが揃い、ジャズフェスという大きな舞台に立ち、大勢の観客に音楽を届ける、、、なんだか感慨深いものがありますね。
今年のテーマにあったように、音楽が人と人を繋ぐ“架け橋”になっていることがわかります。  



 

 
 会場を訪れていたお客さんは、若い方から年配の方までと、年齢層の幅が広く、宮城県以外の方も多くいました。音楽を愛するたくさんのファンがいるからこそ、約四半世紀もの間ジャズフェスが開催されているのですね。同じ音楽を共有し、皆が1つになる、私はジャズフェスのこの部分に一番魅力を感じました。

 
 ジャズフェスの記事は2回に分けてUPします。後半の記事はももたんが担当します!まだまだジャズフェスの魅力や、2日目でしか見られないステージの様子なども皆さんにお届けする予定です。前半の記事をご覧になった方は、後半の記事も是非ご覧下さい!


Write:いっくん
Photo:かっちょ