Student Collection~頑張っている学生を紹介!~vol.2(後編)
学都仙台。
仙台は学生の街とも呼ばれるほどたくさんの数多く学校があり、たくさんの学生が勉学はもちろんのこと、スポーツに、ファッションに、音楽に・・・それぞれの夢に向かって頑張っています。
そんな頑張っている学生にスポットを当てる、それがStudent Collectionです。
前回に引き続き三浦麻衣 さんを紹介します。
今回の8月13日に行われたMASBEEのイベントの模様もお伝えしていきます。
■学生×芸術×○○=∞
今回のイベントは6月9日より進行していた、MASBEEと学生のコラボレーション製作の最終発表会でした。
このイベントの趣旨はアートと他分野のコラボレーションを探ることです。
学生クリエイターと、他分野を専門とする学生が合わされば何ができるのか。
作品のテーマを見てみると、どれもユニークな組み合わせばかり。
チームは3チームに分かれ、1チームずつの発表でした。
『建築×布』
建築模型に用いられる技法を駆使しているそう。そして色鮮やかに染色された生地が幻想的な世界を織り成します。この作品のテーマは「メルヘンチックユートピア」。テーマパークのような場所らしく、ここで過ごす人たちが何をしているのか気になりますね
『フォトグラフ×野菜』
生活の一コマを切り取った写真。驚くことに写真で使われている小道具は野菜で作られていました。本当によくできていて、野菜でできていると気づかないものもありました。ちなみに、作中で使った野菜はメンバーでおいしく召し上がったみたいです。よかったです
『イラストレーション×魚』
一冊の本かと思ったらなんと立体図鑑!組み立てるとまるで小さい水族館のようでした。色鉛筆で描かれた魚たちはどれも優しい表情。そして図鑑なのでしっかりと魚たちの説明が書いてありました。英文翻訳もされていて、実はグローバル仕様
どれもこれも創意工夫に溢れていて、ユニークな発想の数々にただただ驚かされるばかりでした。
芸術に限りはなく、さらに学生の力が加わることで、その可能性はまさに無限大なのだと実感しました。
■羽ばたくMASBEE
三浦さんは、今年の8月から10ヵ月間ベルギーへの留学が決まっています。
交換留学プログラムを通じて、建築を学びに行くそうです。
MASBEEの立ち上げから今までプロデュースを一人でしてきた彼女が海外へ行くということは、これからMASBEEはどうなっていくのか。
「更新ペースは下がってしまうかもしれないけど、MASBEEはこれからも続けていきたいです。現地の学生とコラボ企画をしたいです。それに、今までMASBEEに協力して来てくれた人達も留学する人が多いから、それも企画に取り込んでいければいいなって思っています!」
そう嬉々と語る彼女の目からは、これからが楽しみで仕方ない、そんな想いが伝わってきました。そして、大きな環境の変化をもチャンスだと捉える彼女のたくましさを感じました。
MASBEEはあり続ける。そしてさらに大きな世界へと羽ばたく。
「学生の可能性は無限大」
三浦さんやMASBEEを通じて、まさにその通りだと実感しました。
彼女の活躍にこれからも目が離せませんね!
仙台は学生の街とも呼ばれるほどたくさんの数多く学校があり、たくさんの学生が勉学はもちろんのこと、スポーツに、ファッションに、音楽に・・・それぞれの夢に向かって頑張っています。
そんな頑張っている学生にスポットを当てる、それがStudent Collectionです。
前回に引き続き三浦麻衣 さんを紹介します。
今回の8月13日に行われたMASBEEのイベントの模様もお伝えしていきます。
■学生×芸術×○○=∞
今回のイベントは6月9日より進行していた、MASBEEと学生のコラボレーション製作の最終発表会でした。
このイベントの趣旨はアートと他分野のコラボレーションを探ることです。
学生クリエイターと、他分野を専門とする学生が合わされば何ができるのか。
作品のテーマを見てみると、どれもユニークな組み合わせばかり。
チームは3チームに分かれ、1チームずつの発表でした。
『建築×布』
建築模型に用いられる技法を駆使しているそう。そして色鮮やかに染色された生地が幻想的な世界を織り成します。この作品のテーマは「メルヘンチックユートピア」。テーマパークのような場所らしく、ここで過ごす人たちが何をしているのか気になりますね
『フォトグラフ×野菜』
生活の一コマを切り取った写真。驚くことに写真で使われている小道具は野菜で作られていました。本当によくできていて、野菜でできていると気づかないものもありました。ちなみに、作中で使った野菜はメンバーでおいしく召し上がったみたいです。よかったです
『イラストレーション×魚』
一冊の本かと思ったらなんと立体図鑑!組み立てるとまるで小さい水族館のようでした。色鉛筆で描かれた魚たちはどれも優しい表情。そして図鑑なのでしっかりと魚たちの説明が書いてありました。英文翻訳もされていて、実はグローバル仕様
どれもこれも創意工夫に溢れていて、ユニークな発想の数々にただただ驚かされるばかりでした。
芸術に限りはなく、さらに学生の力が加わることで、その可能性はまさに無限大なのだと実感しました。
■羽ばたくMASBEE
三浦さんは、今年の8月から10ヵ月間ベルギーへの留学が決まっています。
交換留学プログラムを通じて、建築を学びに行くそうです。
MASBEEの立ち上げから今までプロデュースを一人でしてきた彼女が海外へ行くということは、これからMASBEEはどうなっていくのか。
「更新ペースは下がってしまうかもしれないけど、MASBEEはこれからも続けていきたいです。現地の学生とコラボ企画をしたいです。それに、今までMASBEEに協力して来てくれた人達も留学する人が多いから、それも企画に取り込んでいければいいなって思っています!」
そう嬉々と語る彼女の目からは、これからが楽しみで仕方ない、そんな想いが伝わってきました。そして、大きな環境の変化をもチャンスだと捉える彼女のたくましさを感じました。
MASBEEはあり続ける。そしてさらに大きな世界へと羽ばたく。
「学生の可能性は無限大」
三浦さんやMASBEEを通じて、まさにその通りだと実感しました。
彼女の活躍にこれからも目が離せませんね!