COLORweb的 ドライブのすすめ。2 | COLORweb学生編集部

COLORweb的 ドライブのすすめ。2




こんにちは!COLORweb学生編集部の赤坂です!


吹く風に春の訪れを感じる今日この頃、
ドライブに最適な季節がやってきました。

去年の秋に行ったドライブツアーに続き、
今回も楽しい平日ドライブを紹介します!








「普通にドライブしても面白くない!」


と言う事で、前回と同じ
18時までに仙台駅に戻ってくる”というルールに加え、

使える金額を設定して出発する事に。
値段を抑えて、全力で遊べる金額。

悩んだ末、この金額に決定!題して、

2500円弾丸ツアー!/



さて肝心の行き先は!?

さすがは弾丸ツアーです、前日まで行き先が決まりません。
宮城の北、南、右往左往。そんな話が飛び交う中、


「大内宿に行って、あのネギソバを食べよう!

こうたさんの発言により、他のメンバーの頭は

「ね、ネギソバって何だ!?」でいっぱい。





さっそく調べてみると、大内宿とは福島県にある元宿屋で、
現在は民家や蕎麦屋が立ち並ぶ観光スポットらしい。

そこで出しているネギソバとは、
なんと箸の代わりにネギでソバを食べるそうなのです!

そんな楽しそうな所行くしかない!

そうだ
大内宿、行こう。

ネギソバを見た事ない大半のメンバー達は、
各自想像を膨らませながら、

行き先を福島県にある大内宿に決定したのでした。



2500円を手に握り締め、いざ福島へ出発


9:30 仙台駅
出発

残金¥2500
大内宿まであと
176km




行きは高速道路には乗らずにスタート!
仙台の街中から
少しずつ緑が増えていく景色を横目に眺めつつ
まったりとした時間を楽しみました。



11:20 福島県
突入

残金¥2500
大内宿まであと
120km


景色を見ながら走るだけでも、
日々疲れた体を癒すのにはもってこいです!


緑が続く中に、少しずつ建物が増えてきました!

福島駅到着です!

12:20 福島駅
到着
残金¥2500

大内宿まであと98km




赤坂「私福島県って初めてなんですよ」

あべべ「そういえば私も、駅周辺は見た事ないな~」
なーちゃん「私も初めてです」
こうた「え!?皆そうなの?じゃあちょっと降りて見てみる?」

車を降りて、駅の周辺を散策してみることに!

せっかくなので、
駅構内に置いてあったマップで面白そうな場所をチェックしてみます。


すると、ここらで人気のつけ麺屋さんがあるとの情報を入手!
でも私たちは、あのネギソバを食べなければいけない・・・・・・。

いやしかしお腹もすいた。もうぺこぺこです。
でも・・・いや
・・・でも・・・いや・・・・・・・・・
葛藤の末、
「腹が減っては大内宿に行けぬ」という結論に。

いざ行かん、「自家製麺くをん」!


福島駅から
歩くこと数分、何やら人の列があるのを発見。
ここが、自家製麺くをんです。



12:30
 自家製麺くをん
到着
残金¥2500

大内宿まであと98km



券売機で券を購入して驚いたのは、つけ麺の量の設定でした。
量が小
(200g)、並(300g)、中(400g)、大(500g)4種類!
しかもその内、大以外が同料金と言うリーズナブルなお値段

驚きとともに、メンバーの心が一瞬でつかまれました。

私が注文したのは野菜つけ麺の中盛り。
券を購入後、店員さんに口頭で麺の量を伝えます。


出てきたのがこちら!


自家製麺くをん
[野菜つけ麺] ¥730
残金¥1770



中盛りにもかかわらず、かなりの麺の量です。

そしてスープは、それだけでお腹いっぱいになりそうなほどの野菜!
おそるおそるスープの底を探ってみると、
ゴロゴロと角切りのチャーシューが!

麺、美味しい!
野菜、美味しい!チャーシュー、美味しい!
麺に添えてあるレモンを絞ってリトライ、美味しい!

730
円ではもったいないほどの美味しさとボリュームでした。





食後、満腹な私たちは、車で周辺を回る事に。
面白そうな場所はないか調べていると、
近くに美味しいカフェがあるとの事!


「でもあなた達、大内宿へ行ってネギソバを食べるんじゃないの!?」


こんな声もあるでしょう。

しかし、駅周辺の楽しさを知った私たちを止めることはできません!
いざ「きなこ
Cafe」へ出発!


景色は、立ち並ぶ店舗から住宅地へと変わっていきます。
ごくごく一般的な住宅街
、そんなところの一角に、
きなこ
Cafeの看板を発見。


14:30
 きなこCafe
到着
残金¥1770
大内宿まであと99km


内装外装ともに、メンバー全員「オシャレ!」の一言。
とても雰囲気のある、隠れ家的喫茶店です。
この時間帯にはスイーツメニューの注文は終了しており、
ドリンクメニューを注文する事に。


手作りのメニューを見てみると、
珈琲、カフェラテ、紅茶中でも
一際目立つ、
[きなこラテ]の文字。
女子メンバー全員、真っ先にきなこラテを注文しました。

また、テイクアウト用のラスクも、お皿にあけていただける事に。

出てきたのがこちら!

きなこCafe
[
きなこラテ] 
450
         
[きなこラスク] ¥230
残金¥1090


一口目、味はまさにきなこラテ!
ラテのふんわりした泡に、きなこの風味が閉じ込められています。

スプーンで中を探ってみると、なんと中にはあんこが!
崩して飲むと、また違った味わいが楽しめます。

きなこラスクも、和と洋の甘みがマッチしていてとても美味しいです。

店内ではゆったりとした音楽が流れており、
再びまったりとした時間を過ごします。

しかし、今回も18時までに仙台駅に戻ってくる”
というルールのついた旅。

名残惜しい気持ちをこらえて、お店をあとにしたのでした。





さて車に乗り込み、出発!
次に着いたのは・・・


15:30
 福島県立美術館
到着
残金¥1090

大内宿まであと100km


来てみたは良いものの、本日まさかの休館日!
でもせっかくなので、隣福島県立図書館へ向かう事に!
入ってみてまず第一声、
「大きい!」

本が大好きな私は、何冊も手に取りましたが、
そうですここは福島県。当然仙台市民の私たちが借りる事はできません。
目に焼き付けておこうと、パラパラと読み始めたところでタイムアップ!なくなく本を棚に戻すのでした。
しかし、入り口から入ってすぐにあるホールのようなスペースには
ベンチが設置されており、
他県からお越しの方も
ゆっくり本が読めそうです。




さて皆さん、お気づきの方もいらっしゃるでしょうか。
一同、少しずつ大内宿から遠ざかっています!

実は、本当は大内宿を目指していたけど、

「福島駅周辺って思った以上に楽しい!」
そんな事に気づいた私たち

いつの間にか目的も、
福島駅周辺を全力で楽しむツアーに変わっていたのでした!

でも楽しめれば結果オーライ!のらりくらりも良いものです。

時刻もせまって来て、そろそろ、楽しかった福島県ともさよならです。
車へ乗り込み、懐かしの仙台へと向かうのでした。






18:00
 仙台駅
到着
残金¥1090





春はこれから!
天気の良い日を見つけて、ぜひ皆さんも、
のらりくらり弾丸ツアーにチャレンジしてみてはいかがでしょうか

以上、赤坂でした☆





■自家製麺くをん

福島県福島市太田町8-2
(福島駅西口より徒歩1分)

■きなこCafe

福島県福島市曽根田町4-22
(
曽根田駅より徒歩1分)

■福島県立美術館

福島県福島市森合西養山1
(美術館図書館前駅より徒歩3分)