Student Collection. ~頑張っている学生を紹介!~ vol.1
仙台は学生の街とも呼ばれるほどたくさんの学校があり、たくさんの学生が勉学はもちろんのこと、スポーツに、ファッションに、音楽に・・・それぞれの夢に向かって頑張っています。
そんな頑張っている学生にスポットを当てる、それがStudent Collectionです。
今回は、COLORweb学生編集部のサカガワがお送りします。
■珍しい?兄弟3人でバンド活動
専門学校で音響設備の勉強をする傍ら、『absolute garden』というロックバンドで、ベーシストとして活動をしています。
このabsolute garden、実は啓寿さんの2人の兄もメンバーなのです。
兄弟3人でバンド活動するなんて、とっても仲良しです。
簡単に経歴を載せておきます。
~経歴~
2010年
・6月 absolute garden 結成
・島村楽器主催 HOTLINE2010東北final出場 場所:Zepp仙台
・自主制作ミニアルバム『さしのべて』発売&自主企画『Best a live』始動。
2011年
・3月 東日本大震災。
・自主企画『BEST a RIVEIVL』始動。
・ガクセイウンドウ presents
『100万人の耳に突っ込む音楽フェス』仙台天狗-2011- in Zepp Sendai 決勝進出。
・1周年&『Best a Live-vol.4-』開催。
2012年
・3月 初ワンマンライブ 100人を超える動員数で大成功を収める
・7月 自主制作1stシングル『JamPoP』発売
・8月 "JamPoP"Summer Tour 2012 東日本21箇所を完走
そもそも啓寿さんがバンドを始めようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。
「2人の兄がバンド活動をし始めたのを見て、ベースを弾き始めました。3人で音楽をするのが夢だったんです。」
その夢を叶え、現在absolute gardenは高校生、大学生を中心に人気を誇る、仙台のロックシーンを代表するバンドになりました。
私も楽曲を聴いてみたのですが、非常に前向きな歌詞と疾走感のあるサウンドで、とても元気になれる曲ばかりでした。
さらに3兄弟の息のあったコーラスワークも聴くことが出来ました。
3兄弟ならではの強みではないかと思います。
■バンドという形から新たな形へ
そんなabsolute gardenに2012年12月、変化が訪れました。
残念ながらバンドのドラマーHさんが脱退してしまったのです
もはやバンドという形を保てなくなってしまいました。
いったいどういう経緯で脱退することになったのでしょう。
もともとHさんと啓寿さんの兄は、小学校の同級生でした。
兄がバンドを作ることになり、Hさんも快く協力してくれました。
しかし、Hさんにはバンドをする他に夢がありました。
整体師になるという夢です。
Hさんはバンド活動の傍ら夜勤のアルバイトをし、貯金をしていました。
これは、整体師の専門学校に通うための資金でした。
そして、資金も溜まり機が熟した2012年12月、Hさんは脱退を決意しました。
啓寿さんの兄も、親友の夢のためならばと、脱退を受け入れたのです。
「やっぱり最初は不安しかなかったですよ。今まで当たり前だったことが、当たり前じゃなくなるわけですからね。でも僕たちは学生ですから、それぞれ違う夢を持ってるんですよね。仕方ないことです。」
草刈3兄弟だけが残ってしまった、absolute garden。
これからについて、啓寿さんに聞きました。
■これからのabsolute garden
absolute gardenといえば、3兄弟の息のあったコーラスワークが売りです。
そこを強みにしながら、アコースティックでの路上ライブをしていきたいそうです。
「もしかすると、FUNKY MONKEY BABYSみたいなグループになるかもしれません(笑)いずれにせよ、どんな形であれ、3兄弟で楽しく音楽ができればいいんです。それで僕たちの歌で、聴いてくれた人たちがハッピーになってくれれば最高ですね。」
啓寿さんの目からは強い信念を感じました。
「アコースティックで行くとなると・・・ベーシストってあまり必要ないんですよ(笑)だから今はカホンに挑戦しています。まさに新境地ですね。楽しみで仕方ありません!」
バンドという形は壊れてしまいましたが、また新たな形を作ろうと模索する草刈3兄弟。数年後には仙台を代表するようなアーティストになってくれると信じています。
absolute garden公式サイト
http://www5.hp-ez.com/hp/absolutegarden/top
参考までにLIVE映像を貼っておきます。
以上、COLORweb学生編集部、サカガワでした。
そんな頑張っている学生にスポットを当てる、それがStudent Collectionです。
今回は、COLORweb学生編集部のサカガワがお送りします。
■珍しい?兄弟3人でバンド活動
専門学校で音響設備の勉強をする傍ら、『absolute garden』というロックバンドで、ベーシストとして活動をしています。
このabsolute garden、実は啓寿さんの2人の兄もメンバーなのです。
兄弟3人でバンド活動するなんて、とっても仲良しです。
簡単に経歴を載せておきます。
~経歴~
2010年
・6月 absolute garden 結成
・島村楽器主催 HOTLINE2010東北final出場 場所:Zepp仙台
・自主制作ミニアルバム『さしのべて』発売&自主企画『Best a live』始動。
2011年
・3月 東日本大震災。
・自主企画『BEST a RIVEIVL』始動。
・ガクセイウンドウ presents
『100万人の耳に突っ込む音楽フェス』仙台天狗-2011- in Zepp Sendai 決勝進出。
・1周年&『Best a Live-vol.4-』開催。
2012年
・3月 初ワンマンライブ 100人を超える動員数で大成功を収める
・7月 自主制作1stシングル『JamPoP』発売
・8月 "JamPoP"Summer Tour 2012 東日本21箇所を完走
そもそも啓寿さんがバンドを始めようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。
「2人の兄がバンド活動をし始めたのを見て、ベースを弾き始めました。3人で音楽をするのが夢だったんです。」
その夢を叶え、現在absolute gardenは高校生、大学生を中心に人気を誇る、仙台のロックシーンを代表するバンドになりました。
私も楽曲を聴いてみたのですが、非常に前向きな歌詞と疾走感のあるサウンドで、とても元気になれる曲ばかりでした。
さらに3兄弟の息のあったコーラスワークも聴くことが出来ました。
3兄弟ならではの強みではないかと思います。
■バンドという形から新たな形へ
そんなabsolute gardenに2012年12月、変化が訪れました。
残念ながらバンドのドラマーHさんが脱退してしまったのです
もはやバンドという形を保てなくなってしまいました。
いったいどういう経緯で脱退することになったのでしょう。
もともとHさんと啓寿さんの兄は、小学校の同級生でした。
兄がバンドを作ることになり、Hさんも快く協力してくれました。
しかし、Hさんにはバンドをする他に夢がありました。
整体師になるという夢です。
Hさんはバンド活動の傍ら夜勤のアルバイトをし、貯金をしていました。
これは、整体師の専門学校に通うための資金でした。
そして、資金も溜まり機が熟した2012年12月、Hさんは脱退を決意しました。
啓寿さんの兄も、親友の夢のためならばと、脱退を受け入れたのです。
「やっぱり最初は不安しかなかったですよ。今まで当たり前だったことが、当たり前じゃなくなるわけですからね。でも僕たちは学生ですから、それぞれ違う夢を持ってるんですよね。仕方ないことです。」
草刈3兄弟だけが残ってしまった、absolute garden。
これからについて、啓寿さんに聞きました。
■これからのabsolute garden
absolute gardenといえば、3兄弟の息のあったコーラスワークが売りです。
そこを強みにしながら、アコースティックでの路上ライブをしていきたいそうです。
「もしかすると、FUNKY MONKEY BABYSみたいなグループになるかもしれません(笑)いずれにせよ、どんな形であれ、3兄弟で楽しく音楽ができればいいんです。それで僕たちの歌で、聴いてくれた人たちがハッピーになってくれれば最高ですね。」
啓寿さんの目からは強い信念を感じました。
「アコースティックで行くとなると・・・ベーシストってあまり必要ないんですよ(笑)だから今はカホンに挑戦しています。まさに新境地ですね。楽しみで仕方ありません!」
バンドという形は壊れてしまいましたが、また新たな形を作ろうと模索する草刈3兄弟。数年後には仙台を代表するようなアーティストになってくれると信じています。
absolute garden公式サイト
http://www5.hp-ez.com/hp/absolutegarden/top
参考までにLIVE映像を貼っておきます。
以上、COLORweb学生編集部、サカガワでした。