仙台コレクションの裏側を潜入調査!!
9月18日に行われた仙台コレクションの裏側にCOLORweb調査隊が潜入調査させてもらいました!
仙台コレクションとは、仙台の一番町にあるフォーラス前で行われるファッションショーのことです。有名ファッションブランドが今秋に出す洋服を、テレビや雑誌で見かける有名モデルや、多くの募集者の中から厳選されたモデルや在仙のモデルが着てレッドカーペットの敷かれた大きなランウェイを歩きます。

そんな大舞台である仙台コレクションの裏側では、仙台コレクションを成功させようと様々な人が努力していました。中でも今回は学生スタッフや学生モデルなど私たちと同年代の方や、直接表舞台に出ていないけど舞台作りに欠かせないスタイリストの方を中心にスポットを当てて取材しました。
開幕前の緊張感
編集部員が早朝に会場に向かうと、仙台コレクションの開幕の準備に追われていました。スタッフが音響を確かめたり、モデルがオープニングやファッションショーのリハーサルでランウェイを歩いたり。演出家の方が気になる点を何度もをリハーサルで確かめていたり指示している様子を見ると、開幕前の張りつめた空気がこちらにも伝わりました。

開幕前はモデルの方はもちろん学生ボランティアの方々がフィッターとして活躍されていました。ビューティーアート専門学校に所属するは岡崎さんと須階さん、菅原さんと松崎さんに今回学生ボランティアとして参加されていました。学生ボランティアに応募したきっかけは何か聞いてみました。岡崎さんと須階さんは「ネイル関係の仕事に興味があるのですが、ファッションショーにも興味があり参加してみようと思いました。周りで参加する人は少ないですね。」とのこと。
菅原さんと松崎さんは「学校ごとに有志で募集があり、面白そうだと思い参加しました。またサロンの仕事を現場で見たかったので。」と答えてくれました。

華やかな仙台コレクションの裏側では・・・!?
開幕前の緊張感をよそに、華々しく仙台コレクションのオープニングが始りました。オープニングがはじまると仙台コレクションを見に集まっていた人の熱気が一気に高まっていくのを感じました。DJの方が舞台の雰囲気を作り出し、その音楽に合わせてランウェイを華麗に歩くモデル。華やかな仙台コレクションにお客さんは引き込まれていました。
仙台コレクションの裏側ではショーが始ると一気にスタッフの方々の顔つきが変わり、舞台わきの音響の担当の方やステージ裏側で指示をする方は、一瞬でもズレを作らないよう真剣な表情で舞台を見つめていました。

一方、モデルが服を着替えたりヘアスタイルを作る控室ではショーに間に合うよう忙しくスタッフやヘアサロンの方が動いていました。ヘアサロンの方が素早く、より洋服を引き立たせるためのヘアスタイルを作っていました。
そんな仙台コレクションの舞台作りの一つを担ったスタイリスト、artistaの西崎さんから質問をしてみました。
将来、美容師になるために学生時代やっていたことは?と伺うと「学生時代、自分でヘアショーを開催していた。沢山ショーやイベントを見てきた経験が今の仕事をする上で基盤となっている。センコレでも学生時代の経験が生かされていると感じる。」とのこと。
さらに、夢を追う学生に向けてこう話してくれました。「ショーやイベントを実際経験しているのといないのでは、社会に出てから実力で差が出てくる。そのため学生時代に沢山良い物を見て、沢山経験することが大事。」だそうです。

仙台コレクション終了後の達成感
仙台コレクションは大盛況に終わりました。お客さんを閉幕まで飽きさせない工夫がされていて、来た人は最後まで舞台にくぎ付けでした。
怒涛の一日を終えて、感想を聞いてみました。
ショー前にもお話を伺った学生ボランティアの岡崎さんと須階さんは、「髪のセットを崩さないように気をつけてフィッティングをしました。急遽、星あやさんのフィッティングをやることになり、とても緊張しました。でも楽しかったです!また来年もやりたい!」とのこと。話す表情には達成感が感じられました。

仙台コレクションの顔を作り出したモデルたち
仙台コレクションでは、モデルの方々がファッションの魅力を最大限に引き出していました。ファッションとともにこの仙台コレクションの顔を作ったのはモデルさんたちなのではないでしょうか。堂々とランウェイを歩くモデルの方々は思わず目を引き、歩いていた人達の足を止め、仙台コレクションを華やかに彩っていました。そんな中でまだ高校生である澤田さん、学生モデルの加藤君、どこの事務所に所属しない素人モデルの三島木さんも他のモデルと変わりなくしっかりとファッションモデルをこなしていました。そんな三人にインタビューをさせてもらいました。
まだ高校生の澤田さんに仙台コレクションへの思いを聞いてみると、「今回のショーは来てくれた人たちを楽しませるだけでなく洋服の魅力を伝えることが目的。だからこそ、主役の洋服を魅せるショーをしたい。」とのこと。まだ高校生とは思えないほどしっかりとした回答でした。

学生モデルの加藤君にショーに出るにあたって努力したことを聞きました。「自分では歩き方や姿勢、どうしたら服をカッコよく見せられるか意識して練習しましたね。」と語ってくれました。
どこの事務所にも所属しない三島木さんにショーに出ての感想を聞きました。「2010年のセンコレは知人の紹介でショーに出演しましたが、昨年楽しかった思い出が強かったため、今回は自分の意志でオーディションを受けました。洋服のコンセプトや思いを引き出せるよう意識しながらショーをすることができてとても楽しかったです。」とお話してくれました!
さらに、宮城の地方番組である「あらあらかしこ」にも出演されている在仙モデルの有満リャンさんにもインタビューをさせてもらいました!モデルとして日ごろから何か行なっていることはありますか?
とお聞きすると、「前までバスを使って通勤帰宅していたのを、歩いて通うようにしました。40分かかります。ウォーキングをするようになってから、体の調子がとてもいいんです!」
また、モデルになりたい学生に(仙台の学生に)一言お願いします!
「無理はしないで、等身大の自分でいることが大切です。自分のいい所を見つけて頑張ってください!」とのこと。さすが、プロのモデルだなぁと感じました!

さらに、今回のファッションショーでは、いま話題のきゃりーぱみゅぱみゅと宮城出身でAneCanのファッションモデルとして活躍されている葛岡碧さんが出演されました。なんと、COLORweb調査隊はこのお二人に取材することができました!!お二人のインタビュー記事は次回のブログに。お楽しみに~!!
仙台コレクションとは、仙台の一番町にあるフォーラス前で行われるファッションショーのことです。有名ファッションブランドが今秋に出す洋服を、テレビや雑誌で見かける有名モデルや、多くの募集者の中から厳選されたモデルや在仙のモデルが着てレッドカーペットの敷かれた大きなランウェイを歩きます。

そんな大舞台である仙台コレクションの裏側では、仙台コレクションを成功させようと様々な人が努力していました。中でも今回は学生スタッフや学生モデルなど私たちと同年代の方や、直接表舞台に出ていないけど舞台作りに欠かせないスタイリストの方を中心にスポットを当てて取材しました。
開幕前の緊張感
編集部員が早朝に会場に向かうと、仙台コレクションの開幕の準備に追われていました。スタッフが音響を確かめたり、モデルがオープニングやファッションショーのリハーサルでランウェイを歩いたり。演出家の方が気になる点を何度もをリハーサルで確かめていたり指示している様子を見ると、開幕前の張りつめた空気がこちらにも伝わりました。

開幕前はモデルの方はもちろん学生ボランティアの方々がフィッターとして活躍されていました。ビューティーアート専門学校に所属するは岡崎さんと須階さん、菅原さんと松崎さんに今回学生ボランティアとして参加されていました。学生ボランティアに応募したきっかけは何か聞いてみました。岡崎さんと須階さんは「ネイル関係の仕事に興味があるのですが、ファッションショーにも興味があり参加してみようと思いました。周りで参加する人は少ないですね。」とのこと。
菅原さんと松崎さんは「学校ごとに有志で募集があり、面白そうだと思い参加しました。またサロンの仕事を現場で見たかったので。」と答えてくれました。

華やかな仙台コレクションの裏側では・・・!?
開幕前の緊張感をよそに、華々しく仙台コレクションのオープニングが始りました。オープニングがはじまると仙台コレクションを見に集まっていた人の熱気が一気に高まっていくのを感じました。DJの方が舞台の雰囲気を作り出し、その音楽に合わせてランウェイを華麗に歩くモデル。華やかな仙台コレクションにお客さんは引き込まれていました。
仙台コレクションの裏側ではショーが始ると一気にスタッフの方々の顔つきが変わり、舞台わきの音響の担当の方やステージ裏側で指示をする方は、一瞬でもズレを作らないよう真剣な表情で舞台を見つめていました。

一方、モデルが服を着替えたりヘアスタイルを作る控室ではショーに間に合うよう忙しくスタッフやヘアサロンの方が動いていました。ヘアサロンの方が素早く、より洋服を引き立たせるためのヘアスタイルを作っていました。
そんな仙台コレクションの舞台作りの一つを担ったスタイリスト、artistaの西崎さんから質問をしてみました。
将来、美容師になるために学生時代やっていたことは?と伺うと「学生時代、自分でヘアショーを開催していた。沢山ショーやイベントを見てきた経験が今の仕事をする上で基盤となっている。センコレでも学生時代の経験が生かされていると感じる。」とのこと。
さらに、夢を追う学生に向けてこう話してくれました。「ショーやイベントを実際経験しているのといないのでは、社会に出てから実力で差が出てくる。そのため学生時代に沢山良い物を見て、沢山経験することが大事。」だそうです。

仙台コレクション終了後の達成感
仙台コレクションは大盛況に終わりました。お客さんを閉幕まで飽きさせない工夫がされていて、来た人は最後まで舞台にくぎ付けでした。
怒涛の一日を終えて、感想を聞いてみました。
ショー前にもお話を伺った学生ボランティアの岡崎さんと須階さんは、「髪のセットを崩さないように気をつけてフィッティングをしました。急遽、星あやさんのフィッティングをやることになり、とても緊張しました。でも楽しかったです!また来年もやりたい!」とのこと。話す表情には達成感が感じられました。

仙台コレクションの顔を作り出したモデルたち
仙台コレクションでは、モデルの方々がファッションの魅力を最大限に引き出していました。ファッションとともにこの仙台コレクションの顔を作ったのはモデルさんたちなのではないでしょうか。堂々とランウェイを歩くモデルの方々は思わず目を引き、歩いていた人達の足を止め、仙台コレクションを華やかに彩っていました。そんな中でまだ高校生である澤田さん、学生モデルの加藤君、どこの事務所に所属しない素人モデルの三島木さんも他のモデルと変わりなくしっかりとファッションモデルをこなしていました。そんな三人にインタビューをさせてもらいました。
まだ高校生の澤田さんに仙台コレクションへの思いを聞いてみると、「今回のショーは来てくれた人たちを楽しませるだけでなく洋服の魅力を伝えることが目的。だからこそ、主役の洋服を魅せるショーをしたい。」とのこと。まだ高校生とは思えないほどしっかりとした回答でした。

学生モデルの加藤君にショーに出るにあたって努力したことを聞きました。「自分では歩き方や姿勢、どうしたら服をカッコよく見せられるか意識して練習しましたね。」と語ってくれました。
どこの事務所にも所属しない三島木さんにショーに出ての感想を聞きました。「2010年のセンコレは知人の紹介でショーに出演しましたが、昨年楽しかった思い出が強かったため、今回は自分の意志でオーディションを受けました。洋服のコンセプトや思いを引き出せるよう意識しながらショーをすることができてとても楽しかったです。」とお話してくれました!
さらに、宮城の地方番組である「あらあらかしこ」にも出演されている在仙モデルの有満リャンさんにもインタビューをさせてもらいました!モデルとして日ごろから何か行なっていることはありますか?
とお聞きすると、「前までバスを使って通勤帰宅していたのを、歩いて通うようにしました。40分かかります。ウォーキングをするようになってから、体の調子がとてもいいんです!」
また、モデルになりたい学生に(仙台の学生に)一言お願いします!
「無理はしないで、等身大の自分でいることが大切です。自分のいい所を見つけて頑張ってください!」とのこと。さすが、プロのモデルだなぁと感じました!

さらに、今回のファッションショーでは、いま話題のきゃりーぱみゅぱみゅと宮城出身でAneCanのファッションモデルとして活躍されている葛岡碧さんが出演されました。なんと、COLORweb調査隊はこのお二人に取材することができました!!お二人のインタビュー記事は次回のブログに。お楽しみに~!!