こんにちはニコニコ


穏やかな日和晴れ
 
気分はすでにゴールデンウィーク
そんな感じがしますね。

皆さま
いつもお読みいただきありがとうございます。


私は普段
シェアオフィスで仕事をしていて

そこで顔見知りになったり
コミュニティサークルに参加したり、

いろいろな方と交流する機会があります。


先日は、「お経の会」

主催の方にお世話になっていることもあって

「何だろう?」と、半信半疑で
とりあえず、参加してみたって感じかなウインク


その方は、御年配の方で、

「お経を読み解くことで苦を知り、
                 苦を知るからこそ楽を知る。」

「苦しみに向き合うということが、
                               全ての道に通じる。」


先の道を行く者として、経験を語り
伝えて行きたいとおっしゃいます。



質問はてなマーク

「苦しみや困難にぶち当たった時に、
             あなたはどう向き合いますか?」


私の場合は、こう答えました。

「苦しみや困難というのは、その人に似合ったものしか現れないと思います。

乗り越えられるからこそ、目の前に現れて、自分と向き合い、解決に向けて思考錯誤し、

そして、乗り越えた時に、卒業証書ならぬものが手渡されているように感じます。」

と。

優等生だな口笛


その場ではこんな風に答えたんだけど、

後になって、ゆっくり考えたら
答えに続きが出て来て、


「苦しみや困難というのは、
人の器を大きくし、懐が深くなる。

また、苦しみを知っているからこそ
人に優しくなれる。

 そして、その懐の深さや優しさを持って、
誰かのお役に立てた時、

その時が初めて、卒業証書なんだろうな。」

「苦しみを知っただけでは、
まだ卒業証書じゃないな。」


とねウインク



何だろう?と思いながら参加したけれど、

その「お経の会」のおかげで

自分と対話をする時間を得ることができたんだなウインク音譜


また、他の方の考えもいろいろで、

「あえて見ないようにする。」とかね

「時間が解決してくれる。」とかね

他を知ることも勉強になります音譜



中でも、一番印象に残ったのは

主催の御年配の方の言葉で、


若いあなたたちの苦しみというのは、
お金の苦しみであったり、恋愛であったり、 
家族、人間関係の苦しみが大半を占める
だろうけれども、 

我々の年になると、

「反省の苦しみなんだよ。」

若い時にあんな事をしなければ良かった、
こんな事をしなければ良かった。

あの人に迷惑をかけてしまった、
この人を泣かせてしまった。


「懺悔の苦しみなんだよ。」

そう、おっしゃった。。。



「お経の会」を通じて苦を知るということは

自己の苦を知るだけではなく

他の苦を知るということ。


他の苦を知れば、
 
自ずと答えに導かれる。
 
そう、おっしゃった。。。

  
深いニコニコ






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