こんにちは
西日本は記録的な豪雨
大阪は小康状態となっていますが、
各地で甚大な被害が出ています。
皆様、どうかくれぐれもお気をつけ下さい。
いつもお読みいただきありがとうございます。
先日は
「伝統工芸の会」ダークサイドの話だったので、今日は、明るい方の話題を書きますね。
「伝統工芸」
なぜ、先細りして行くのか?
つまるところ
機械で再現できた時点でやめてしまうということ
また、職人の技術が上がるということは、
機械に近づく
↓ ↓ ↓
味気なくなるということらしいのです。
ということは
上手にならなくていいのであります
人間の手技の多様性、温かみ
その歪みに、体温や物語を感じるわけで
人間だって、完璧より
そのアンバランスさが個性だもの
物語を作ればいい
「メークドラマ」
↑ ↑ ↑
ん?意味が違う??
それから
「絽ざし」にしてもそうだけど、
刺繍をしても品物に加工できない
分業ができなくなった工芸は、なくなるという現状だそうで・・・。
上の写真で言うと、
紐の部分は違う人が作るんでしょう?と
紐~?
「自分で作ったらいいやん」
自分で出来ることをするまでやん
できない方法を考えるより
どうしたら可能なのか?できる方法を考える
「絽ざし」に出逢うまで
私の中では「伝統工芸=組紐」と言うキーワードがあってね
分業の話から「組紐」と「絽ざし」
点と点が繋がったわけです。
さらに
着付け教室のお師匠さんが、帯締めをご自身で編まれていて
「組紐、自分で作りたい?」と聞かれたのであります。
組紐のくの字も言っていないのに
点と点が繋がって線になり流れになる
保守的に偏らず
時には、風を起して自ら流れを作る
すると、驚くものが引き寄せられる
自分がいいと思うもの、心躍るもの
やらずにいるのはもったいない
やってみよ
点と点で線になり
線と線で面になる
面と面で立体か?
メークドラマ