おはようございます
暑いですね~
夏ですね
大阪では気の早いセミが鳴き始めました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
こう季節が進むのが早いと
「絽ざし」
夜な夜なコチコチ作業も追い付きませんで
作品
青宵蛍・せいしょうほたる
今こんな感じです
蛍の舞う川の流れ
左上の亀甲柄は夜空
右下には、菖蒲の花をイメージして刺す予定
蛍・・・終わっちゃったよ
ま、こんな感じで
夜のこの時間を楽しみに
日中は本業を奮闘中で、
先日
そのオフィス仲間にヒントをいただいてから
万葉集を探しに本屋さんに行きましてね
素敵な本を見つけたのでご紹介します。
こちらの万葉集
本文と、訳文、さらに英文訳も載っているんです。
いいでしょう?
ちょっとした英語の勉強にも良さそうです
青宵蛍のイメージに合う詩
写真のこの詩はどうかしらん?
「天を詠める」
天の海に雲の波立ち月の船星の林に漕ぎ隠る見ゆ
↓ ↓ ↓
天上の海には雲の波が立ち月の船が星の林に漕ぎ隠れているのが見える
そんな風に見えなくもない
日本文学というのは
YESでもないNOでもない曖昧なある一点に
ポッと置かれた物事を
受け取り側がYESと捉えるのか、NOと捉えるのか
あなたが決めて下さいね。
決めるのはあなたです。
今の時代に求められている
自立といったところかな?
しっかり大地に根を張って
己の足で立ちなされ
そんな
奥深いメッセージがあるような気がします。
万葉集
気になった方はぜひぜひ
お手に取ってみてくださいね。
今日のブログはちと「かしこ」