調整。

風見です。

まだまだ暑い日は続きますが、

今週にはもう９月。

夏の勢いにまかせて

色々やってきましたが、

ここらへんで、ちょっと微調整かな、

という体感。

以前、子どもたちが通っていた

アトリエの先生が言っていた言葉で

とても印象に残っている言葉があります。

「(子どもたちを)どうにかする必要は無い。」

「どうにかしようという発想が、そもそも間違っている、、、的な。」

当時は、まだ小さな子どもたちふたりを目の前に、ちゃんと育てなくちゃ、という思いが強かったんだと思います。

だから、その言葉に、「へっ？？」と思った次第です。

「え？だって、どうにかしなくちゃダメじゃない？これ。」って。

そして今日、ある方が、こんなことをおっしゃいました。

「いいわるいじゃないんですよ。自分も相手もそれを体験しに来てる、と思えば、いいもわるいも無いんですよ。」と。

私の中で、何かがつながったように感じました。

ハッ！とした、というか。

私はこう見えて、どちらかというと常に「どうにかしなくちゃ。」と思いがちなところがあります。汗

もちろんそれでわるいことばかりとは思いませんが、「どうにかしなくちゃ。」と、すぐに焦ったり、闇雲に動いたり、自責するのではなく、その前に、すっと、「これも私が(プラス相手も)この世に体験しにきたことか。」と受け入れる、いい意味であきらめる、うまく付き合っていく、ということができたら、また違うのだろうな、と。

まだまだ、古い価値観や、これまでの教育や世の中の在り方(当たり前だと思われてきた考え方)、自分自身に縛られている自分を感じます。

少しずつですが、これからの自分にとって不要な概念はどんどん置いていきたいとは改めて。