こんばんは、風見です。
美容専門学校では、色彩学の他にパーソナルカラーもお伝えさせてもらっています。
ここ数年は、授業でレクチャーする前に、パーソナルカラー診断を(お金を払って)受けに行ったことのある学生もチラホラ出てきました。
そして、診断の結果の違いに戸惑う学生も居ます。
また、サロンでも、「パーソナルカラー診断は、これで3回目です。」というお客さまにも出会ったりします。
パーソナルカラー診断は、AIやロボットが機械的にやっているわけではなく人間がやっているので、コンサルタントさんの見方によっては、診断の結果が違ってきても当然のことかな、と私個人は思ったりもします。
コンサルタントさんの好みもあるでしょうし、コンサルタントさん自身の年齢や経験もあると思います。
また、人の、何を・どのように美しいと感じるか?も、コンサルタントさんによって違うでしょうし、また、どのような状態を「似合う」と捉えるのかも、それぞれに違うように思います。
では、そのような背景の中で、お客さま(学生も・汗)はどうしたらいいか???
これも、あくまでも私個人の意見ですが・・・
“自分が嬉しくなる” ことです。
鏡の中の自分を見て、嬉しくなる。
パーソナルカラー診断を受けたことで、自分のことがちょっとでも好きになる。
もっと好きになる。
そこに着目してみてほしいな、と思います。
そして、もっと欲を言うなら、、、
何かに対する安心からの嬉しいより、
ドキドキワクワクを伴った嬉しさ。です☆
そこを超えると、
自分の外側にある何かへの安心ではなく、
自分自身そのものに対する
安心・安堵が生まれます。
つまり、
私が私であるだけで、安心。
という。
ぶるべ、いえべ、と、その “ タグ” だけを求めるためのパーソナルカラーではなく、どこまでも【パーソナルカラーの本質】にこだわりたい。とは、今年の学生たちから改めて気づかされたことです。
~ 色彩から、じぶんをもっと好きになる。~
私の名刺、ホームページに記した言葉です。
さらに純度を上げていきたいと思う、6月の始まりです。
Ailes Color/エールカラー
風見美穂
★プロフィール・講座案内
★LINE公式アカウント