風見です。
日々いろんな情報に触れていると
多くの方にとって
「パーソナルカラー」とは
似合う色しか着ちゃいけない。
似合わない色は極力避ける。
という認識が強いんだろうなーと
感じます。
今日もそんな情報を
たまたま目にしましたので
記事として書いてみることにしました。
パーソナルカラーを体験すると
「今まで選んだことのない色」
との出会いがあります。
と同時に
「今まで出会ったことのない自分」
との出会いがあります。
また、あるイメージや世界観、キャラを
表現したり、引き出すために、
従来のパーソナルカラーの概念を
逆手に取ることは、往々にしてあります。
パーソナルカラーで言うところの、
似合わない色、の活用です。
似合わない色を使うことは、
自分のパーソナルカラーだけで
ガチガチに固めるより
「拡がり」が生まれます。
つまり、
自分のパーソナルカラーじゃない色
＝似合わない色
を取り入れることで生まれる
「拡がり」があるのです。
その「拡がり」とは
雲間からパーっと拡がる光のようなもの。
↑非常に感覚的な表現でスミマセン！
具体的に言うなら、、、
もう既に分かりきった「似合う」からは
安心しか生まれません。
もちろん、安心を求める方や
安心が必要な方には
それも(それが)必要でしょう。
ですが、
変わりたい、進化したい、という方には
その手法では対応できません。
同じパーソナルカラー内だけで
お洒落を楽しむことからは、
(言い換えると、いつもと同じことからは)
変化は生まれづらいのです。
色の組み合わせによる
イメージ表現は無限大です。
さらに具体的に言うなら、
ウィンタータイプの方に
ウィンターのスタイリング、
コーディネートをすれば、
当たり前のように
モダンで、クールで、シャープで、
ピュアで、ドラマティックで、
という印象になります。
が、ウィンタータイプの人にも
可愛さや、やわらかさ、ナチュラルさが
必要な方もいらっしゃいます。
もちろん、ウィンターカラーの中で
そのコーディネート表現も出来ますが、
他のシーズンカラーを組み合わせることで
より、その印象が表現でき、
何より、そうすることで、
より、その人にしか無い魅力を
表現することができるのです。
そういった
色と自分、色と人からの
体感、経験からの、
「似合わない色は無い。」なのです。
枠を超える、自分を超える、とは、
未だ見たり会ったりしたことのない
自分と出会うこと。
決まりきった自分の色を超えて。
そこには必ず、
輝きと喜び、進化が伴います。
Ailes Color／エールカラー
風見美穂
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