とても暑く…、そしてとても熱い日でした。

 

今シーズン3試合目を行いました。

シーズン10試合、4勝6敗の目標に向けて、勝ちたい試合です。

 

カメラの電池を充電したままで忘れていってしまったので、さと子ちゃんがスマホで撮ってくれた写真を使用してお伝えします。

 

スタメンは以下の通りです。

 

1(中)Kくん(久しぶりのセンターです)

2(二)しゅんたくん(かぜくんもしんごちゃんも欠席のため、急遽セカンドで)

3(三)はじめくん

4(遊)ふみやくん

5(投)ゆうぞう

6(左)てっちゃん

7(一、右)あっき

8(右)たかし

9(一)ひろきくん

10(捕)だいすけ

 

世界のオオタニばりのインパクトを求めて、Kくんを1番で起用です。

長打力も出塁率も高いので、いわゆるコンパクトに足も使える1番というより、なんなら先頭打者ホームランも期待しています。

さらにクリーンアップが好調なので、残ったランナーを6番のてっちゃんがヒットで還す得点力アップを狙っています。

 

COLORS後攻で試合開始です。

 

初回から安定感のあるサードのはじめくんに打球が集まります。

COLORSらしくなく、三者凡退で裏の攻撃です。

 

1番のKくんが2ストライクから粘って四球をもぎ取ります。

サインのチグハグもあり盗塁死となりますが、しゅんたくんがしっかりと四球で出塁したことで、また攻撃のチャンスが生まれます。ここは結構大きかったですね。

3番のはじめくんは、サインの勘違いでしたがヒットでつなぎます。

一死1,2塁から、頼りになる4番ふみやくんのライト前ヒットで1点を先制します。

ゆうぞうがフォアボールでつないで、一死満塁でてっちゃんです。

狙い通りの打順展開となりましたが、ここは追加点を取れず。

 

初回はサインのチグハグ感がありました。

ワタシもいろいろ試しながらの部分もありますし、チーム全体でこの場面はこういうサインの可能性があるなという、チームの戦い方が共有されているわけではないので、試合を重ねる中で大会までにある程度チームの戦略を確立していきたいと思います。

何はともあれ、幸先よく先制点を取ることができました。

 

2回の守備では、先頭の4番打者の痛烈な3塁線の打球をはじめくんが超ファインプレーでアウトにしました。

はじめくんのショートへのコンバートをずっと考えていましたが、ここまで安定感抜群だと躊躇しますね。

しかし、その後連続2塁打を打たれ、2点を取られて逆転を許してしまいます。

 

2回の裏、3回の表は両チーム無得点。

 

3回の裏、COLORSの攻撃。

1番のKくんからの打順です。

Kくんはレフトフライに倒れますが、しゅんたくんが痛烈なショートへの打球で内野安打です。

しゅんたくんはこの日、全打席出塁です。

いい2番バッターです。

さらに盗塁で2塁に進みます。

実は、初回に盗塁のサインを出していましたが、タイミングが合わずスタートが切れなかったことを確認していました。

この回は、2球スタートを切る構えを見せてくれたので、タイミングが取れていることを確認した上でサインを出しました。

完璧なスタートで2盗成功です。

はじめくんがフォアボールでつないで1,2塁からさらにしゅんたくんの3盗です。(ホントは重盗の予定でしたが。)

これも完璧なスタートでした。

舞台は整い、4番ふみやくんの左中間へのタイムリーツーベースで同点です。

さらにゆうぞうの犠牲フライで逆転です。

 

投手交代は悩みましたが、しゅんたくんが準備の時間が取れたことで、しゅんたくんにスイッチします。

投手ができる人の打順が並んでいるため、打順の巡りによって誰がいくかを決めていくスタイルです。

やはりイニングの頭から交代するのが理想だと思っています。

 

投手と打順の兼ね合いはもう少し考えていこうと思っています。

 

代わったしゅんたくんが好投し、4回5回は両チーム無得点です。

締まったゲーム展開で、野球の試合をしている楽しみが球場を包みます。

 

6回表、しゅんたくんの3イニング目は正直迷っていました。

交代もよぎりましたが、前々回の試合での記憶もあり、好投していての交代に迷いがありました。

2死を取った後、フォアボールのランナーを出してからの2ランホームランで逆転を許しました。

 

これには伏線があります。

前の回の攻撃、Kくんヒット、しゅんたくんデッドボール、はじめくんヒットで無死満塁となりました。

4、5、6番で1点は取れるだろうと踏んでいました。

4番ふみやくんの打席中、ネクストでゆうぞうと「スクイズとエンドラン、どちらがいいか」を確認していました。

ふみやくんが倒れた後を想定して、確実に点を取るための確認です。

しかし、ふみやくんの三振の後、カウントを整えてエンドランと考えているうちに出せるカウントではなくなってしまいました。

結局無死満塁から1点も取れずに交代になったことが大きかったと思います。

サインを出すタイミングについて、難しさを感じながら反省をしています。

 

逆転を許し、敗戦の気配が漂う中、最終回の攻撃です。

ここで、ベンチのムードで流れをぐっと引き寄せます。

そう、ひろきくんのナイスヴォイス炸裂です。

最後まで諦めない、負けていても空気を変えるCOLORSのよさをひろきくんが思い出させてくれました。

 

しゅんたくんがCOLORSでの初長打、2塁打で出塁します。

その後しゅんたくんが3塁に進んだところで、タイムをかけます。

相手チームとの駆け引きです。

はじめくんが当たっていたため、サインは出さないので思い切っていくように伝えました。

エンドランやスクイズでは同点どまりでランナーなしとなるため、逆転サヨナラのためにははじめくんが出塁することが条件でした。

ランナーのしゅんたくんには、ゴロGOと伝えます。

最悪でも同点としなければならないからです。

 

結果、はじめくんが魂のタイムリースリーベースで同点です。

3塁までの激走によって、サヨナラの確率がグンと高まります。

 

この暑さでしばらく立ち上がれないはじめくんですが、その熱さでふみやくんが燃えます。

気迫のライト前ヒットで、見事逆転サヨナラ、4対5で勝利です。

 

とてつもない暑さの中でヘロヘロとなりましたが、ボローズさんの素晴らしいプレー等もあり、とても充実した楽しい試合となりました。

やっぱり、勝つにしろ負けるにしろ、「野球の試合をしてる」と感じられる試合はいいですね。

 

チームとしての戦い方を共有することで、まだまだレベルは上がっていきます。

どんなチームと試合をしても、「野球の試合をしてる」と感じられる試合ができるようにみんなで一丸となって戦っていきましょう。

 

これで2勝1敗です。

7月時点で3試合なので、年間試合数は少し足りなくなりそうです…

残り8,9,10月で6試合をするためには、早め早めに試合を募集する必要があります。

イベントへの回答を早めにお願いします。

 

みんなで楽しいCOLORS、みんなが楽しいCOLORSを目指して、さあEnjoy Baseball!