めんげん 因幡の白兎のきもち。 | 着付け着物ふわりとまとう ものづくり

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着物も洋服も大好き♡ファッションデザイナーと着付講師の日記

かやのさん気功からのち

私のおなかや腰になぞのぶつぶつができた。
こんなところにぶつぶつなど決してできたことなかったのに、それは次々とまらず、とてもかゆかった。
冷えとりでは湿疹はかいて出す、ということなので、思う存分かいていた。
そしたら見事に見たこともないくらいひどいことになって、いたくてかゆくていたくて毎日因幡の白兎のきもち。
大黒様助けて~!
助けてくれるのは杉っこのお風呂と絹の腹巻で
まさに河口の真水と蒲の穂の役目。
 


不安定な季節の変わり目とあいまって、すごく、つらかった。
ああ、なつかしいわたしのつるつるのおなか。
痛くてかゆくて眠れない夜に湯たんぽ入れて、アイスノンを頭にしてなだめた。
医師にみせるか1ミリだけ迷ったけれど、
これは、薬で封じ込めても仕方ない種類のもの。
むしろ、そのドアをむりやり閉めてしまったら、また、ほかの出口から、きっと「それ」は出てくる。そんな確信があった。
それなら、出せるだけ出て、と「このこ」に私は言った。
ねぇ、わかったから、早く出て来て。待ってるから。ここで受け止めるから、と。

 

もともと肺と肌の弱いわたし。
秋の毒出しはまさに肺、大腸、皮膚!
東洋医学では季節によって対応する臓器が違うとされる。
高校生までは毎年秋の体育祭後に熱を出してた。
太陽の下に一日いるとのぼせて、夕方にはだるくなり夜には熱をだしてた。
今から思えば夏の冷えをためた身体からの悲鳴だったのだけど、
いつも薬で抑えていたからか、
働き始めてからは秋の発熱はなくなった。
これは身体が丈夫になったというより、排毒する力を失ったんだろうな。
それで今になってやっと、やっと出す力が戻ってきたみたい。

淡々と冷えとり してたらいつの間にか つるつるのおなかに戻ってた。
戻っていたというか、まさに一皮むけた つるつる感。

自分で自分を治すから 冷えとりって好き。
治療家さんの力は借りても、結局は自分じぶんじぶんじぶん。
権威的意見に頼り過ぎることは思考停止と紙一重だ。


かやのさんから気功をうけたり、野口整体を受けたり、
助けてくださる先生方いつもありがとうございます!!



そんな話もたくさんしましょう 冷えとり 持ち寄りお茶会を10/30(水)にします!
冷えとりの話を私がするとも考えてなかったのですが、今はとても楽しみにしています
ただいま大絶賛受付中☆
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