週末、家族で皇居大手門へ。
お天気がよくって気持ちがいい〜
東御苑に入る方々と一緒の列に。
荷物検査を待ち並びます。
いざ皇居内へ❗️
目的地はこちら。
「皇居三の丸尚蔵館」
皇室所蔵だけあり、世が世なら見ることさえ叶うはずもないもの、震えるくらい状態がよく美しくて雅‼️
平安時代のものを撮影可なんて太っ腹が凄すぎる。
言葉を失う美しさ。
完全予約制な上、予約時間内でも更に、入場は時間差入場になりますので、見やすくなっています。
入館料(日時指定予約制)
一般 1,000円
大学生 500円
高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方
無料
ちなみに、撮影不可エリアにあった、雅子皇后の和歌の書が驚くほど可憐で美しい❤️
才色兼備、柔らかなお人柄を感じさせ、そのお人柄に触れた気がしました。
わたくしこれでもガチの書道歴は3歳から20歳までの17年あり、学生時代は書道部に掛け持ちで所属していて平安時代の和歌を書写しまくってましたので、まあまあ目は肥えてるはず。(まぁ、もうウン10年も前の話ですが)
↓図録買いました❤️
パパがPayPayで払ってくれたのですが、最初残高不足音❗️「お客様、大変申し上げ難いのですが、、」と大恐縮なご様子。
パパさんすぐにチャージしてことなきを得ましたが、売店とは言え皇居内なので対応も上品かつ丁寧でこちらが恐縮してしまった😆
息子には少し難しいかと思いましたが、作品の製作年にビックリしていましたし、状態の良さは流石の息子でも理解でき、当時から宮廷がいかに教養高い世界だったのかとコソコソと質問してきました。
来場者はやはり御年配の方が多く、高校生以下は私たちの時間は皆無でしたが、若い方にも是非見て頂きたいと感じました。(平日は学校単位の見学などあるかもしれませんね)
グローバル時代が声高に言われる昨今ですし、日本大丈夫か?的なことも多い日々ですが、日本人である誇りはここにある❗️と感じる展示でした。
息子には将来、地球上(もしくは今後は宇宙も含めるのか?)のどこでも、自分に合う場所で生きていける子に育って欲しいと思っていますが日本人としての「美しくよき部分」は忘れずに持ち、日本人というアイデンティティは持っていて欲しいと親として常々気をつけています。