こんにちは。トレーナーの正岡です。

今回はイタリア発のメソッド《マスターストレッチ》についてです。




マスターストレッチは、美しい脚をつくるためのトレーニングとして知られていますが、その本質は「足から全身を再教育する」こと。

現代人はデスクワークや車移動の増加などから土台である足が一番弱い状態になっています。



足部の機能を正しく整え、身体全体の連動性を高めることで、見た目だけでなく歩きやすさやパフォーマンスアップなど動作の質そのものを変化させていくことができます。




足部機能へのアプローチ

マスターストレッチの最大の特徴は、足指や足関節の細やかな動きを重視する点にあります。

足部からふくらはぎ、ハムストリングス、股関節へと動作連鎖を引き出すことで、歩行や立位動作に必要な下肢の機能を回復させます。

このように足からのアプローチを中心としたメソッドは、他のトレーニングでは得難い特徴です。 


足裏とMP関節への意識


人間の動作の起点となるのは足裏です。特に親指の付け根に位置するMP関節への意識は、O脚・X脚の改善、膝や股関節へのアライメント調整に大きく関与します。荷重のかけ方を正しく学ぶことで、下肢のラインが自然と整い、美しい脚の形を作り出します。


使いにくい部位を活性化させる

足裏、足首、背骨など普段意識の届きにくい部位を丁寧に動かしていきます。

各関節の可動性と安定性を引き出しながら、全身の運動連鎖を整えることで、「しっかり動いた」という実感とともに、身体全体の軽さを体感できます。


実践的なパフォーマンスへ直結

マスターストレッチのワークは立位で行うため、姿勢制御や重心移動など、実際の動作に直結する機能を養うことができます。スポーツ選手やダンサーなど、実践的なパフォーマンス向上を目指す方にも高く支持されています。


全身の歪みを整える連動性

マスターストレッチでは、足裏から頭部までを一つの連動したシステムとして動かします。これにより、筋肉の過緊張やねじれ、つまりが改善され、柔軟性と安定性のバランスが取れた身体へ導かれます。


さらに、


・柔軟性の向上

・姿勢改善とアライメント調整

・美脚・プロポーション改善

・腰痛・肩こり・捻挫癖の予防

・スポーツパフォーマンスの向上


などこのように、ボディメイクから機能改善まで幅広い目的に対応できるのがマスターストレッチの魅力です。


また、資格取得を終えた卒業生を対象にスキルアップセミナーを随時開催しています。


ペアワークを通して、動作修正やアライメントの確認、指導時のフィードバック技術を深めるなどお互いの動きを観察し、指導者としての「見る力」と「伝える力」を磨く貴重な実践の場です。


資格取得で広がる指導の可能性

マスターストレッチ資格コースでは、解剖学的な理解と指導技術を体系的に学び、ピラティスやヨガ、パーソナルトレーニングへの応用力を高めます。
自身の体の変化を体感しながら、クライアント一人ひとりの身体に適したアプローチを提供できるようになることを目的としています。


身体機能を根本から整えたい方、専門的に指導を行いたい方は、ぜひマスターストレッチ資格コースへ。
“足から整える”という新しい視点で、身体を変える指導力を身につけてみませんか。



📩 資格コース・セミナー詳細はスタジオカラーズへお問い合わせください。








マスターストレッチ資格取得コース

イタリア認定の資格を取得できます。

マスターストレッチの基本的な使い方、脚の動かし方などを学びます。

バレエ学校などにも取り入れられているメソッドです。

 

日時:12月6日(土)・7日(日)14:30-18:30 合計8時間


金額:132,000円(認定書・テキスト込み)


ピラティススタジオ カラーズ大阪

こんにちは。トレーナーの正岡です。


前回は裏腿でしたが、今回も姿勢をキープするのに必要不可欠な骨盤周りを安定させる筋肉についてです。


階段を登る際にふらふらとしたり

片足立ちが苦手

体力が落ちた気がする...


という方は内転筋が硬くなり使えなくなっているかもしれません。




内転筋が使えていない原因としては脚を組む癖や普段の姿勢が崩れていたりといろいろありますが、内転筋の不活性は骨盤の歪みや安定性の低下に繋がり、歩行や走行が困難になったり腰痛や膝痛なども起きてきます。



内転筋は鼠蹊部と骨盤底を経由する二つの繋がりがあります。


①鼠蹊部を通るライン

このラインは腸腰筋への繋がりがあるため骨盤の前傾に影響しやすくなります。


②骨盤底を経由するライン

このラインはハムストリングスに関連が強いため骨盤の後継に影響します。


この二つのラインが通り、ちゃんと使えていると骨盤が内側から安定し、外側を必要以上に緊張させず安定して立つ感覚も得やすくなります


電車に座っている時に脚が開いてくるだけでなく、最近体力が落ちた、消耗が激しいと感じる人は、

もしかすると内腿がサボってしまって体幹グラグラ、体が力みやすい状態になっているかもしれません。


ミニボールを使用したりリングを使用したり、色々と内転筋を鍛える方法はありますが、最終的には日常生活での動作で使えるのが理想です。



ピラティスはどの動きをする際もこの内転筋と体幹との繋がりを感じながら行なっていきます。


例えば、リフォーマーやチェアでのフットワークやランジといった動きはもちろん、コアワークからアームワークをする際にも意識をし続けていきます。




内転筋を使うのが苦手という方も多いですが、根気強くピラティスを続けていくと内腿からお腹を引き上げる感覚がわかるようになってきます。


普段の姿勢がいいものになり、土台が積み重なっていくとスポーツやダンスなどのパフォーマンスにも繋がっていくので、レッスンで得た感覚をどんどんアウトプットしていっていただければと思います。


一緒に効率のいい体の使い方ができるように頑張っていきましょう!


ピラティススタジオ カラーズ大阪

こんにちは。トレーナーの正岡です。


丸まった背中やお腹周り、お尻のラインが気になる!という方


もしかしたら裏腿、硬くないですか?


硬くなった筋肉は姿勢を崩す原因となります。

しっかり使って緩めていきましょう。


裏腿とは、「ハムストリングス」と呼ばれる筋肉のことです。




太ももの裏側にあり、骨盤の坐骨から膝裏の方にある筋肉で、

⚪︎股関節の伸展

⚪︎膝の屈曲

⚪︎骨盤や姿勢を安定させる役割があります。


面積も大きいため、しっかりと鍛えることで基礎代謝のアップも見込めます。


ただ、ハムストリングスを鍛えず座ってばかりいると使われない筋肉はどんどん硬くなってしまいます。


筋肉のつく場所が先程お伝えしたように坐骨〜膝裏につくハムストリングスが硬くなると骨盤が下に引っ張られる為、骨盤の後傾や猫背姿勢に繋がり、お尻も下に引っ張られます。

肋骨と骨盤のスペースも潰れる為、お腹もすっきりしにくい状態に。


体は全体的に縮んだ状態になっています。

スーパーフィシャルバックラインという筋膜のラインを意識してハムストリングスを伸ばしていきましょう。


スーパーフィシャルバックラインは足裏から頭頂部まで縦に走る筋膜のラインです。

このスーパーフィシャルバックラインは直立した姿勢を保ち、体が前屈みになるのを防ぐように上に引き上げてくれます





正しい姿勢保つためには、このスーパーフィシャルバックラインを鍛え、ストレッチする必要があります。


このバックラインを整え、強化、ストレッチすることを考えられているのが「マスターストレッチ」です。



マスターストレッチは足裏や脚を綺麗にすることができますが、このバックラインを引き伸ばすのにもとても効果的です。


普段から重力に抗ってしっかり地面を押して立っていたいですが、普段のデスクワーク、座り姿勢や立ち姿勢が猫背や反り腰になってしまっている方はこの重力に抗う力が弱くなっています。


マスターストレッチでは不安定な靴底により足裏の活性化、そして重力に抗う抗重力筋が働きます。


その中で背骨を丸めたり反らせたり、股関節を伸展させたり屈曲させたりすることで頭頂から背中、ハムストリングス、ふくらはぎ、足の指の先までしっかり伸ばし、強化することができます。




特に股関節を90度に屈曲、胸を伸展させる90度ポジションをとるムーブメントは坐骨を上げるように動いていくため、骨盤を引っ張って下げていたハムストリングスがしっかりと伸びてきます。

ハムストリングスはお尻の仲間

頑張って引き伸ばしていくとお尻の位置も高くなります。




重力で押し潰されていると背中はパンパン、胴も押し潰されて内臓の不調が出たり見た目がもたついたり。


マスターストレッチを履いて体を引き伸ばすと関節に動きが出て全身の血流も良くなります。

お腹周りのシルエットもスッキリしてきます!



一緒に体を引き伸ばしていきましょう。



マスターストレッチの使い方学ぶ

資格養成コースも随時開催中です。




ピラティススタジオ カラーズ大阪