合格占いはベストパートナーにする


私の先輩で、何をするにも占いのいうことを優先する人がいます。
女性なのですが、引っ越したいのに今年はダメだとか、ご飯に誘ってもその方角はダメだとか。
でも、その人は占いを実践しまくっているわりに40歳を過ぎても独身・・・。
彼女が望んだ人生ならいいのですが、
早く結婚したくて占いを信じ始めたのがそのきっかけなんだとか。
それって本末転倒です。

一方、ある男の先輩はここぞ!というときにいつも通っている占いの先生を訪ねて、
方向性を確認するそうです。
転職を考えたとき、引越しを考えたとき、新しい彼女ができたとき。
おかげで先輩はより給料とやりがいの高い会社に転職し、
ステキな奥さんをもらって幸せに暮らしています。

ここ!という決め時に確信をもらうことが目的なのだそうです。
私は後者である男の先輩みたいにな活用の仕方をしたいと思っています。
占いをよき人生のパートナーとするためにはなにがポイントなのでしょうか?


合格味方につけるポイント


それは、ずばり自分の人生は自分で切り開くという信念を持つことだと思います。

悩みや迷いは、人間なら誰でもあります。
そこで立ち止まってしまったときに、次の一歩を踏み出す知恵や勇気をくれるのが占い
というのが私の認識です。

もちろん、その先の道を歩くのも歩かないのも自分で決めるべきです。
なんとなく気が進まないのに、占い師の言うとおりにしてしまったりするのは、
結局人任せの人生になってしまって、うまくいかないのではないでしょうか?

カウンセリングやコーチングといった手法に似て、
占いは自分の心の中を照らす作業でもあるのかなぁと感じています。

たとえば、私は恋がしたかった。
だからこういう行動を取りたいんだけどそれでいいのかな?
客観的にどの時期に行動すればいいのかな?
そんなちょこっとした迷いを後押ししてくれる占い。そういう認識が一番近いですかね。


合格決して依存してはならない


とはいえ、占いは占い・・・と割り切っていたつもりでも、
悩みが深いと何も見えなくなってついつい頼りたくなってしまうのが、占いでもあります(苦笑)。

だけど、少しでも先が見えたら、
あとはとことん自分で考えて行動するのが一番ベストなのでしょう。
前述の女性の先輩みたいに、何もかもを占いで頼る人生が始まると
なかなか抜けることができません。

自分の人生をより豊かにするサポーターとして、上手に占いを利用していきたいですね