色彩検定3級、1級2次向けの記事です。
こんにちは´ω`)ノ
6月の色彩検定試験まで、
あと2か月を切りましたね。
みなさんはトーンの概念図をもう覚えましたか?
色彩検定3級では
PCCSのトーンに関する問題が必ず出ますよね。
理解していないと、教科書を読むのにも
苦労します。
1級2次でも必ず使用します。
でも、後回しにしがち・・・
なので、この機会に覚えてしまいましょう。
今回はトーン概念図の覚えやすい書き方を
紹介します!
ある程度法則があるので、結構簡単ですよ
トーンの概念図のおおまかな形
まずはトーンの概念図のおおまかな形を
覚えましょう。
トーンの概念図は、
楕円を半分にしたような形です。
まずは↑のような図を描きます。
(マリオのキラーの顔の部分みたい・・・。)
次に縦に2本線を引きましょう。
これで、彩度ごとの領域に分かれます。
次は斜めに交差する線を引きます。
これで、明度別の領域も完成しました。
今引いた赤い線は、明清色、暗清色、中間色、純色を分ける線でもあります。
ここまでで、おおまかな形は出来ました。
覚えやすいトーンから入れていく
ここからは各トーンを入れていきます。
見えずらいので、明清色、暗清色、中間色、純色の部分は隠します。
まずは、覚えやすいトーンから入れていきます。
pとvをまずは覚えましょう。
pは一番明度の高い色です。
vは純色(彩度が一番高い)色です。
次は低明度領域のトーンを入れていきましょう。
低明度色は全てdが先頭につきます。
*d(ダル)は低明度領域ではないので、注意。
次は低彩度領域のトーンを入れます。
低彩度領域はp(ペール)以外、gがつきます。
残りのトーンを入れていく
後は残りのトーンを入れていきましょう。
ここからは、あまり法則はないので、
徐々に覚えていきましょう。
高明度領域はp、lt、bの3つであることを覚えて入れます。
残りのトーンを入れます。
sは狭いところに入れましょう。
これで完成です
まとめ
ちょっとごちゃごちゃしますが、
全部書くとこんな感じです。
有彩色の左側には
無彩色があることも覚えておいてください。
W、Bkの表記にも注意です。
トーンの概念図は自分で何度も書いているうちに覚えられます。
頑張って習得しましょう
今回はここまでです。
ありがとうございました´ω`)ノ
見やすいように勉強法をまとめています。
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