距離感ってとても大事だなあと感じます。




心地いい距離、心地悪い距離、
得意な距離、苦手な距離
得な距離、損な距離

様々あると思います。





対 物に対しては、意志や考えを持たず 動くこともないので こちらが距離を取ればそのままその距離を保つことができます。


でも、対 人になると
自分と同じように 考えを、意志も意識も持ち
行動もしますから、

自分が距離をとろうとしても
相手が近づいてきたり

反対に自分が距離をつめても
相手が離れることもあります。



自分だけを知っていても
相手を知らなければとても複雑に感じてしまいますし、

自分の行動だけでは
思い通りにならないので
人間関係って 複雑に感じてしまうかもしれませんね。




わたしは、心地いいなと思う距離は
少し離れているぐらいです。



というのも、わたしはとても影響されやすいし
すべて、「そうだよね」と受け入れてしまうので
自分が分からなくなるんです。 

そして、自分の声が聞こえなくなるんです。


なので、少し離れてるぐらいのほうが心地いいのです。


まあ、少し離れてるとか 近い距離というのも
比べるものがないので、大体の感じで言ってるから
あいまいなものですけどね。^^


ひとはそれぞれ、特有の
ちょうどいい距離感 心地いい距離
というのはあるんだとおもいます。

それでいいと思います。



ここでわたしが

「ずかずか入ってくるような(距離が近い)ひとはデリカシーにかけている!間違っている!!」

といえばまた違う気がします。


同じように、 距離が近いのが心地いい人が


「何でも伝え合って何でも受け入れあう。それこそが人間の付き合いだろう!!それができないとは何と冷たい。それは人間の付き合いと言えない!!」

と主張という名の押し付けをされると
言われた人は 辟易してしまうでしょう。





自分の物差しで測るとしんどくなりますね。


もとより、
正解はないのですから、
それが優れていること 劣っていること
などもないのです。


人は無意識に、
自分の距離感は自分も心地いいから
相手も心地いいはず。
自分に取ってもいいし、相手にとっても いい はず!
とも思ってるかもしれません。






自分の 心地よい距離感を 認めて
相手の 心地よい距離感を 認める。



それだけで、


人間関係は シンプルになってくるのではないでしょうか。


そして。。




相手の基準に 自分を合わせてそれができないからと裁かなくてもいいのですよ。

自分の基準に 相手を当てはめてそれができないからと裁かなくてもいいのですよ。


自分の基準を大切にされてください。
あなたの心地よさを禁止する必要がどこにあろうか(*^ ^*)



あなたはとても尊いです。



読んでくれてありがとう。

Any