終わるはずの調停がなかなか終わらず、最後の難関、子供の大学費用の支払い分担について
難航しておりました。
出廷日が後1週間に迫っていると言うのに、相変わらず元夫の弁護士からは
返事が来ず、私の弁護士が再度推測のメールを送る。
今までは、私が自分の弁護士に、どうなってますか?出廷までに間に合いますか?と
幾度となくメールをしていたが、私の最優先事項だった彼との別居が叶い、
去年中に終わらせたかった離婚の手続きも年をまたいでしまった今となっては
この離婚手続きがいつ終わろうが知ったことない。
今回の出廷がまた伸びて、裁判所からプレッシャーをかけられるのは弁護士なのだから
もう、私がガタガタうるさく言うのはやめよう。
出廷日の2日前になり、ようやく事が動き、私がそれに同意。
そして、出廷日前日の夕方に、お互いが細かい事項を確認し、ようやく全てに同意。
これで、明日、出廷して全てが終わる。。。。感無量だ
そして、翌日、裁判所の2階の指定された部屋の前で弁護士と会う。
広い通路を挟んで元旦那が座っていた。
相変わらず大遅刻の彼の弁護士を待っている間、色々な手続きをする。
私の弁護士が元夫に確認事項を聞きに行く。
奴の声が聞こえた瞬間、体が一瞬こわばる。怖いっ。
私は、まだ奴を恐れているのか。。。
あちらの弁護士が遅れてきたと同時に、裁判所の仲介の人が、昨夜頼んでおいた
日本語の通訳の人が20分前にキャンセルのメールをしてきた。と。
通訳なしでも、大丈夫か?と聞かれた。
これから部屋に入って、裁判官の前で色々と質疑応答があり、最後にサインをしなくては
いけないのだが、聞かれる内容は、離婚の契約書を無理やり誰かに書かされたりしていないか?全部自分の意思で決めましたか?ドラックはしていませんか?
等の確認事項らしい。
また、これで出廷が伸びるのは嫌だったので、それくらいなら通訳なくいけます。
と言ったのだけど、裁判所としては、後でやっぱりきちんと英語を把握していませんでした。と言われるのが嫌らしく、やはり今日は裁判官の前に出るのはやめましょう。と
その代わり、90ページ近くある書類2冊分の計180ページ全てにイニシャルを書かされ、これでおしまい。と。
はぁ?
え?もう来なくていいのですか?裁判官の前で誓わなくていいのですか?
はい。いいみたいです。と弁護士。
裁判所は、出廷の前夜11時に通訳に明日仕事に来てくださいとメールをし、通訳はそのメールに気が付かず、翌朝メールに気がつき、出廷が始まる20分前に行けませんと、返信。
本来は、裁判官の前で誓わないといけないのに、皆んなが集まったが通訳がいないから
今日は、来てもらったのはいいけど、出来ない。
ま、裁判官の前で誓わなくてもいっか?
って、何よ、それ!?
いや、こっちもまた仕事休んで来なくていいわけだから、いいんだけど
アメリカの裁判所、適当すぎないかぁ?
だったら、ズームでよかったじゃん。
ってか、本当は、やんなきゃいけないことを、面倒くさくなって省くっていいの?
しかも、一番大切なとこを?
そんなこんなで、拍子抜けして終わった離婚調停。
あとは、あちらの弁護士が全てを正式に書類にまとめて裁判所に提出し、
裁判所が全てを確認して正式に離婚が決まるのに、1年くらいはかかるらしい。。。
はぁ、本当に長かったな。離婚調停。
別居するまでが、本当に地獄だった。
一生別居できないんじゃないか?とさえ思った。。。
これで、無事、離婚調停は終わり、全ての決め事に同意し終わりました。’
そして、最後の書類をまとめる弁護士費用を、折半して欲しいと元夫から私の弁護士に提案され、弁護士から料金を聞いた上で、承知した。
が、後日、彼から直接テキストが来て、折半する弁護士費用を俺がまとめて払うから
俺に金を払えと請求してきた金額が、当初弁護士から聞いた金額より上乗せて請求してきやがった
本当、なんなの!?
せこい。せこすぎる
本当、こんなしょーもない奴と離婚を決断した私、偉い!
これ以上、人生を無駄にせず済んで、よかったよぉ