人には分からない虐めや圧や、子供に話しながら私に聞こえるよう嫌味を言う夫。

子供達は私が好きで仲良いことから、子供達を取られまい、そして一人になるまいと

離婚が決まってからやたらと子供達におべっかいを使い、私から子供達を離そうとする。

 

私が家にいれば必要以上に子供達と盛り上がり、食卓では私の分からない話を子供達にふり、私を会話に入れさせない。

こんな奴馬鹿だよなあ?と私を指ささぬも、私の信じるものや思考を持っている人を

馬鹿にし子供達と私を前に笑う。

 

嫌だ。もうこんな空間にいるの嫌だ。

 

自分が家の中で孤立しないよう負けずと子供達に夫の分からない話で盛り上がったり

夫に話す隙を与えないようにしたこともあったけど、こんな風に子供を使うのは嫌だ。

そして、何よりこのギスギスした空気が嫌だった。

 

でも、夫は家を出ていかない。。。

1ブッロク先にアパートを借りて、いつでも引っ越せるのに。。。

あれやこれやと手を使って引っ越しを促したが、引っ越す気配はない。

 

在宅ワークの夫が家を出るのは、週にたった1回の昼過ぎまで。

交友関係も少なく出不精の夫は、基本ずーーーーーっと家にいる。

 

居心地の悪い家に居るよりは、と、週末の1日は仕事を入れている。

私の夕飯当番ではない日は、何処かへ寄ったりして皆んなが夕飯を食べ終わる頃に

帰宅したりした。

 

子供達と一緒にいられる週末の1日は、夫が子供達を何処かに連れ出してしまうので

気がつけば、子供と過ごす時間がなくなった。

圧倒的に夫と一緒の時間を過ごす子供達は、気がつけば夫のペースに完全にはまっていた。

 

たまに家にいた週末、そんな状況にイラっとし、子供達に冷たい態度を取ってしまった。

 

子供達を自分に手慣らし、いつもいいお父さんでいること。

そして、私を孤立させること。

 

夫が喜ぶ状況を作らされていた自分に気づく。

けど、もう止められなかった。

もう、こんな家嫌だ。

ベッドルームのドアを閉めて、夕飯後孤立する。

 

夫と一緒の空間にいてストレスが溜まるよりいいだろうと、子供がいない仕事が休みの日は

私はなるべく外で過ごす。

 

気がつけば、少しづつ家にいる時間や子供達と過ごす時間が少なくなっていった。

そして、孤立した。

 

ずっと夫が引っ越すまでの我慢だ。と思っていた。

子供達と一緒に過ごせないのも、家でくつろげないのも、夫が引っ越すまでの我慢だ。と。

けど、引っ越す気配のない夫を待っていたら、私は本当に孤立する。

 

そして、思った。

ここ、私の家でもあるじゃん。

夫が家に居るからといって、私が家以外で過ごす必要ないじゃん。

 

何事も夫に対しては、強い姿勢を見せなくはいけない。

夫が人に分からない、もしくは法に触れない程度に私にしてくることに対して

弱い姿勢を見せたり、きちんと対応しないことが、彼のペースで彼の望む方法で物事を運ばせてしまっている。

 

分からないと思うが、これが人格障害の怖いところなんだ。

読んでいて、私の被害妄想なんじゃないか?とか、気にしなければいいのに、と

思う人もいるかもしれない。

 

自分でも、夫がとても自然にやるので、自分の捉え方に問題がある気さえしてくる。

悪気など1mmもなく、計算尽くしてやれるのが人格障害のすごいところだ。

 

彼のペースにはまってはいけない。

彼は、そうするよう私に仕向けてきている。

孤立するよう。裁判所に行かぬよう。

 

戦おうとすると更なる仕打ちを受けるだろう。

平然とすることだ。平然として、私は私がしたいようにしよう。

 

長いこと精神的虐待を受けていた人は、虐待する側に勝ち目がないの知っている。

だから、被害を受けぬよう逃げる道を選び続けてしまう。(基本、それで間違いない)。

物理的に離れられない環境にいる場合、時にそうすることによって、逆効果になることもあるのを学んだ。

 

戦わずに勝とう。

もう、今までのように自分の思った通りにはことは運ばせない。

 

ここは、私の家でもあるんだ!

 

これかからは、強い姿勢でいきますよ1