夏に日本に3週間帰国し、物理的にも夫と距離を置くことで自分を取り戻してきた。
自立へ向け仕事を始め、社会にもう一度出ることによって、夫からの洗脳も解け
強さを取り戻してきた。
もう、意図的な意地悪もその都度頭にくるが、ダメージは受けない。
今じゃ、私にした意地悪をそのまま返す、もしくはされる前にする。という事まで
できる強さが戻った。自慢できることなのか?笑
怖くない。何をされても、何をしても。
潔いほどお互い嫌い合っている
むしろ、こんなにも罪悪感なく嫌いを表現できることって、人生でないかも。
気持ちがいいほど、嫌いを表現できる相手ってそうはいない。
沢山されてきた嫌がらせ、そしてこれからも続く嫌がらせを、返せるところで返す。
疲れる。
そんなことにエネルギーを使うことに、正直疲れる。。。
夫は、こんなに疲れることを離婚話をしてからの1年ちょっとずっと続けているのかと思うと
ちょっとリスペクト
どうして、こんなにも嫌い合わないといけないのだろう?とふっと寂しく思うこともある。
知り合って20年近くにもなるのに、どうしてこんなにも歪み合わないといけないのだろう?と思う。
何かの瞬間に、話し合わない?と提案したくなる瞬間がある。
きちんと話せば分かり合えるのではないか?と。分かり合えるというのは、
離婚を取りやめるのではなく、もっと分かり合っての離婚ができるのではないか?と。
でも、この6、7年間、それでずっと耐えてきてしまった。
分かり合えるんじゃないか?と。特にこの1年は何をされても、本来の彼はいい人なんだから、と、どこかで信じ何をされても耐えてきた結果、度を超えた嫌がらせをされ続けた。
だから、話し合おうと提案しようとして1日考えて、翌日には下らない虐めにあっては
やっぱりコイツと話し合うのは、無理だ。と思う。
けど、私は、今は嫌いが全面的に出ているが、もっと大きな視点や長い人生で彼を見るならば、人としては憎んでいない。
だからと言って、未練があったりやり直したいと考えているのではなく、
(むしろ清々しいまでに、人としての醜さを見せてもらった)本来の彼の光の部分を
見て思う。幸せになってほしいな。と。
怒り、寂しさ、憎悪、悲しみ、光の部分への愛、色んな感情が交互に現れては
現実を見ては、また怒る。
人は、色んな感情がある生き物なんだ。