私が仕事をしだし、子供たちが寝たら私たちの寝室に篭りドアを閉め夫と顔を見合わせないようにし、週末も別行動が多くなったせいで、夫からの嫌がらせが激変した。

だって、接触しないから嫌がらせできないよね。

あぁ、ストレスないわ〜最近と思っていた矢先に起きました。

 

祭日も重なり3連休となった先週末。

祭日の月曜日に夫は親戚とのピクニックを予定に入れ、私はいつも遊ぶ子供たちの友達と

土曜日に予定を入れていた。日曜日は、アップステートで大きなイベントがあって

私一人でも行こうと思っていたが、一緒に遊んだママ友に話したら、家族みんなで

そのイベントに行きたいと言い出した。

それを聞いたうちの子供達が、それなら自分達も一緒に行く!と言い、

その流れで急遽土曜日のお泊まりが決まってしまった。

 

土曜、日曜と丸2日間子供が私と一緒に過ごしたのが気に入らなかったのか

急なお泊まりが気に入らなかったのか知らないが、火曜日になって仕事中の私に

長いテキストが送られてきた。

 

上の子は、高校生になって週末も宿題があるんだぞ!平日も宿題に追われて寝るのが遅いのを知っているのか!もう少しは、子供の睡眠を考えろ!週末親戚と遠出する時のお泊まりは禁止だ!

 

ゲローゲローゲロー

 

なんなの、これ!?

 

わーっと攻撃して、勝手にルールを作って押し付ける。

一瞬ひるんでスルーしたが、ちょっと待った!こっちも言わせてもらおう!

 

何言ってんの!?小さい頃から、彼らの睡眠時間は口が酸っぱくなるほど言っている。

むしろ、あなたがようやく彼らの睡眠時間を気にし出してくれて嬉しいわ。

 

が、もう止まらない。彼からの反撃テキストは、2日間にわたりきた。ゲロー

ああ言えばこう言う、こう言えばああ言う。。。

まともに返してたんじゃ、やってられない。こっちは、仕事中だ。

 

なので、まともに返事をせずに、何か言ってきたら「素晴らしい!」「いいね!」と冷やかしで返信していた。

それでも、止まらない相手の反撃に終いには Blablablablabla(意味のないことをベラベラ喋っているのを省略する意味)と

返信。そして、気がついた。

 

夫への恐怖心が消えた。。。

 

私、怖くない!夫がわーっとテキストして、責められても怖くない!

怖くなくなったら、正常な判断や理解ができるようになった!

 

どんな理不尽な内容でもあっても責められると怖かった。

そして、意味不明なルールを作られると頭にきながらもそのルールに従った。

なんで、あんなに怖かったんだろう。。。?

 

全然、怖くない。。。。

なんで、こんな奴を恐れていたんだろう。。。?

 

2日目は、仕事中から家に帰ってからもテキストが止まなかった。

夕飯時に、上の子が歯の矯正をしたい。と言う話になり、この件は以前から話が出ていたが

夫がお金を出すのを渋っていた。

仕事を始めた頃に、夫にテキストで交渉してみた。

私の収入も入ることだし、歯の矯正を考えてみてくれない?と。

 

そもそも、子供の健康のためにお金を使うと言うのに、私もこんなに腰低く頼む必要はない。というか、夫が隠し持っている共同の金を出せ!という話なのだが、悲しいかな、モラハラをされている妻って、きっとこんな感じなのですよ。

 

で、夜に、私が以前書いたテキストを送ってきて、いつ金を入れるんだ?

入金を確認するまでは、子供の矯正の金は出さん!

子供の医療に関しては、俺の許可が必要なはずだぞ!

 

恐怖がなくなった今となっては、私は言える!

 

(私)入金します。あなたが隠しているお金が全て返ってきたのを確認したらね。

許可、許可うるさいけど、あなたが冬休みに子供とカナダへ行く計画、あれ、子供を海外に連れ出す時は、私の許可なしではいけないよね?

あなたが、矯正の許可を出さないなら私も海外旅行への許可は出さないからね。

(夫)共同のお金は、きちんと入れる。(それをずっと言い続けている)

(私)過去2年間に遡って、私達の積立金のコピーを全て持っているのよ?

(夫)2年前と同じ額は、返さんぞ!

(私)分かった。じゃぁ、もう裁判所で話そう!

(夫)財産分与は、半々になるんだ。金がどこの銀行に入ってようが関係ないんだぞ!

(私)うん、だから裁判所で話し合いましょ。

 

もう、この一点張り。裁判所で話しましょう。

 

夫、よっぽど裁判所に行きたくないんだな。そして、この金の執着よ。

何がなんでも自分が稼いだ金(一人じゃ稼げませんからね。家庭をきちんと守った妻がいるから仕事にいけたんですからね。なので、あなただけのお金ではない)を妻に渡したくないらしい。そして、お金がなくなる恐怖心。

 

ごめん、私、もう弱点掴んだわ。

 

この離婚、駆け引きが大切。

裁判所に持ち込む覚悟で、私、動きます。