夫の家族は、お金に対して異常なくらい恐れのある家族だ。

そんな両親の背を見て育った夫は、反面教師でお金を使うことに対する罪悪感を感じるのをやめた。

 

が、やはり根底には、両親と同じお金に対する恐れがあるのだろう。

離婚を決めてからと言うもの、彼のお金に関する執着が酷くなった。

と言うより、私に一銭も多く持たせてなるものか!一銭でも得させてたまるか!と

言った感じなのか。

 

去年の夏に離婚話を切り出してから、自分の身の安全のためにも、子供たちが学校へ行っている間は家に居らず、子供達の帰宅と同時に私も帰宅していた。

大体は、車の中やカフェで過ごしていた。

 

定時刻に家を出て帰宅する私に、夫は仕事を始めたと思ったらしい。

日本帰国の飛行機代を払う払わないで揉めた時、夫が

「自分で稼いだ金があるだろ?」と言ってきたので、なんのことかさっぱり分からず

「は?」と言うと、「家庭に稼いだ金を入れずに、自分で貯金してるのか?」と。

 

働いていないし、身の危険を感じて家にいなかっただけだと言うのに、夫は未だにそれを信じない。

そして、この9月からきちんと働きに出ていることが分かると、どうしても私がいくら貰っているのか知りたいらしく、子供の学校の給食代で両親の稼ぎを報告しないといけないのだけど、9月から始めたばかりで、今年の私の収入なんぞ、報告しなくていいレベルなのに

こことぞばかり、細かく聞いてくる。

 

週いくら稼いでいるんだ?週何日働いているんだ?現金払いなのか?

チェックは、もうもらったのか?今年の稼ぎを教えろ(まだ、以前内緒で働いていたと疑っている)。

遂には、日本に帰った時に、両親から現金をもらったんじゃないか?

日本の銀行口座にいくら入っているんだ?

 

。。。。ねぇ、あんた、マルサなの!?

 

 

そんなことより、私達の共同口座のお金、まだ返ってきてないんですけど!?

論点が、おかしいだろ!

 

まぁね、勿論、給料は少なく教えておきましたよ。

今後、指名のお客さんが増えたら、歩合に変わることもね。

 

その小ささと執念で、マルサ出来んじゃね、夫よ!

 

今日のちっさい夫のちっさいイジメ

電気が切れた時は、夫が変えていたのに、今日ダイニングの電気が切れたと言うのに放置。

変えてくれるんだろう?と夕飯時まで待って、夕飯をテーブルに運んで行っても

暗いまま。先に椅子に座っていた子供と夫は、真っ暗なダイニングでご飯を食べ出した。

シュ,シュールすぎるゲッソリ

なんかの我慢大会なのか!?

 

今日のダメージ度数 30点!(100点満点中)

シュールな図に、「え!?真っ暗やん!」とナチュラルに突っ込んでしまうくらいの衝撃と

頑なに電気を変えようとしない夫の強い心に感心してもうたwww

違う意味でダメージ受けたあんぐり ちくしょー