【色のお話】波長
カラーMステーション
カラーコンサルタント
満月まい(みつづきまい)です
光には
波長が短いほど大きく屈折し、
いほどあまり屈折しないという特性があります
大きく屈折するほうから、青、青緑、緑、黄緑、黄、オレンジ、赤の順となり
雨上がりに虹を見ることがありますが
空気中に浮かんでいる水滴で光が屈折し分光したもので
プリズムと同じ色の順番に並んでいることがわかります
虹色は波長の長い赤(780nm)から短い紫(380nm)でできています
私たち人間が知覚できる光の波長範囲は
前回の投稿でもお話しましたが
約380~780nm
実用的にはおよそ400~700nmです
波長とは光は波の性質を持っており波の谷から谷(山から山)までの距離を波長といいます
nm(ナノメートル)…波長の単位として使われます
そんな私たちが知覚できる色は
大きく「有彩色」と「無彩色」の2つに分かれます
「有彩色」は
・色相(色合い)
・明度(明るさ)
・彩度(鮮やかさ)
の3つの性質があり「三属性」といいます。
「無彩色」は
白・黒・灰のように色相や彩度はなく明度の属性のみをもった色のことです
※ファッションでは定番色になるのでほとんどの人がもっています
色相とは
虹の色のように、赤・黄・緑・青・・・などの色合いの違いのことで
ピンクは赤と同じ色相になります
次回は太陽の光(可視光線)に含まれている虹の7色をご紹介していきます
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1日1色で人生をデザインする満月まいのカラーワールド「色の保健室」 (20分で読めるシリーズ)
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