【色のお話】梅の色
カラーMステーション
カラーコンサルタント
満月まい(みつづきまい)です
毎年、地元越生町で小梅もぎを行ってきましたが
今年は小梅も梅も収穫が少なくイベントにせずに
ちょっとだけ行ってきました
梅の花の色は、スタンダードなピンクのほかにも白や赤などさまざまです
梅の花は美しさをさを鑑賞するための「花梅」の品種と
果実を収穫するための「実梅」の品種に分けられます
梅の花の見頃も品種によりさまざまで、早咲き、遅咲きタイプのものがあります
梅の花の花言葉は不屈の精神、高潔
赤色の花言葉
赤色の梅の花言葉は「優美」です
赤い梅、紅梅というのは独特の雰囲気を持っています
紅梅が見頃を迎える満開の風景は艶やかな女性のような色香、上品な美しさから、この花言葉がつけられました
白色の花言葉
白色の梅の花言葉は「気品」と「澄んだ心」です
白梅の清楚な雰囲気は見るものをはっとさせるような澄んだ魅力を持っています
見頃を迎えても決して華やかすぎず奥ゆかしい花模様です
その清楚な美しさから由来する花言葉です
ピンク色の花言葉
ピンク色の梅の花言葉は「清らかさ」です
ピンク色の梅の可愛らしさはまるで少女のようなピュアな輝きを放っています
そうした雰囲気をあらわしている花言葉です
花が終わり、実をつけるのですが
梅干しは三毒を断つと言われています
三毒とは「食の毒」「血の毒」「水の毒」の3つを意味します
「食の毒」は、暴飲暴食や不規則な食事など、食生活により体内のバランスが乱れた状態のことで、梅干しのもつ殺菌作用や解毒作用などにより、それらを断ち切ることが可能です
「血の毒」は、血液の代謝が良くないことが原因でできる毒で、梅に含まれるクエン酸の働きなどによって断ち切ることができます
「水の毒」は、体内の水分汚れのことで、梅干しの抗菌作用などで改善することができると言われています
今年は梅の収穫量が少ないので大切に食べていきます
5月中旬は小梅の時期で梅は『青梅』です
青梅とは梅が未熟な状態を指します
青梅は、梅がまだ完全に熟していない若い梅の実を指し
カリカリ梅や梅酒、梅シロップの素材として適しています
梅干しに利用するには硬すぎるため適しておらず梅干しには完熟した梅を利用します
今日は梅の花の色から梅の実の色のお話でした
★★★★★★★★★★★★★★★★
1日1色で人生をデザインする満月まいのカラーワールド「色の保健室」 (20分で読めるシリーズ)
★★★★★★★★★★★★★★★★
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
色に興味のある方はLINEに登録してください
LINEでは色に特化したご案内をしています
カラーグラムセッション体験」ご希望の方
お問い合わせ、ご相談の方は
LINE公式よりお問い合わせください
まずは色の体験をしてみませんか?
カラーグラムのページはこちらから