【色のお話】古代米の色
カラーMステーション
カラーコンサルタント
満月まい(みつづきまい)です
今日は雑穀の話になりました
私はたまに古代米を購入します
古代米は色によって大きく3つにわかれます
赤米、黒米(紫黒米ともいう)、緑米です
白米に比べて
たんぱく質やビタミン、ミネラルなどを多く含んでいることが明らかになり
健康食として注目を集めています
<赤米>
玄米の色が赤褐色で、果皮・種皮部にタンニン系の赤色系色素を含んでいます
<黒米>
玄米の色が黒色に近く5分づきにすると黒紫色になります
黒紫色は、赤ワインで話題になったアントシアン系色素によるものです
<緑米>
緑米は現在でもネパールやラオスなどアジアの国々で多く栽培され日本では生産量が少ないです
緑黄色野菜と同じクロロフィルという成分が含まれています
古代米はお米1合に対してそれぞれ15g(大匙1)程度を混ぜて炊くのがオススメです
栄養を摂るのにお米に混ぜて炊いています
白いお米に色を取り入れると
栄養バランスも良いのです
今日は『古代米の色』のお話でした
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