【色のお話】春の花と色

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満月まい(みつづきまい)です

 

春は黄色い花が多い

ハチやハエなどの昆虫は、黄色い花に誘われやすい

(最近は人工的に作られた花が多いため、花色が豊富)

日本で咲く花の中で2番目に多い花の色は「黄色」

日本の草花で一番多い花の色は「白色」

次いで「黄色」、「青~紫色」の順

黄色や黄金色には、虫などの生き物を惹き付ける力があります

 

黄色が多いのは

昆虫が識別できる光の波長は人間より短波寄りで

300から600nm(ナノメーター)の範囲だと言われています

ですから紫外線を含む青色や紫色などの短い波長の光には反応しやすく

赤色などの長い波長の光には反応が鈍いのです

では、なぜ見えにくい黄色に昆虫が反応するのか

 

花を彩る色素でいうと

カロチンの黄色

(タンポポ、レンギョウ、ヤマブキ、キンセンカ、パンジーなど)は紫外線を吸収し

フラボンの黄色(

キンギョソウ、バラ、アサガオ、チューリップ、ユリなど)は紫外線を反射するそうです

 

▼菜の花:早春に黄色い花を咲かせるアブラナ科の植物。桜と開花時期が近いので、日本各地の桜並木の近くによく植えられています。

 

▼ミモザ:別名はアカシア。マメ科の木で、2~3月には樹木全体が黄色く染まるほど、小さな球形の花をびっしりと咲かせます。

 

▼タンポポ:春の代表的な野草です。開花時期は長く、3~4月に公園で咲く姿がよく見られます。花の後につく綿毛も風情があります。

 

▼ヤマブキ:バラ科の落葉低木で、春の季語。古くからヤマブキ色と呼ばれる、やや赤みがかった黄金色に近い黄色の花を咲かせます。

 

▼スイセン:冬から春にかけて黄色い花を咲かせる球根植物です。手間がかからず寒さに強いので、花壇やベランダでの栽培に適しています。

 

▼レンギョウ:中国原産の落葉低木。繁殖力が強く、よく繁ります。葉が芽吹く前の早春に黄色い花を密生させ、実は漢方薬として使われます。

 

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