【色のお話】紫外線 (UV) 対策と色
カラーMステーション
カラーコンサルタント
満月まい(みつづきまい)です
桜が満開になり気温が20度を超える日が増えてきました
自転車で移動していると結構日焼けします
日焼け止めをしっかり塗るようにしています
1週間ウグイス嬢をやっているので窓から手を振るので焼けるのです
あたたかくなると気になるのが紫外線
紫外線(UV)対策していますか?
UVとはultraviolet(ウルトラバイオレット)の略です
女性の方は日焼け止めで聞いたことがあると思います
そんな紫外線は
短波長紫外線(UV-C)
中波長紫外線(UV-B)
長波長紫外線(UV-A)
に分けられます
このうちUV-Cはオゾン層で遮られて地表には届きません
A波は真皮層まで達し
シミ・シワ・たるみなどの老化の下人になります
B波はエネルギーが強く
ひぶくれが出来るような強い日焼けを起こします
紫外線対策していますか?
UV対策は何をしていますか?
曇りでも雨でも紫外線はあるのです
10:00〜14:00の間に1日の紫外線の半分以上が降り注いでいます
服の素材でも紫外線カットができます
一番は日焼け止めクリームかな
髪の毛も目も紫外線の影響を受けます
帽子やサングラスも対策グッズです
日傘も晴雨兼用があるので6月の梅雨時期などは便利ですよ
UVカットの素材
カーボン、セラミック、チタンや紫外線吸収剤をっ繊維に練り込む方法と
後の工程で製品や生地に付着させる方法があるようです(洗濯によって効果が減少)
そして洋服の色・素材・織り方
「黒」などの濃い色ほど紫外線を通しにくいそうです
生地の暑さや織り方によっても変化します
黒く厚く目がつまった織り方の衣類が紫外線を通しにくくなりますが
夏は暑苦しく感じますね
素材はポリエステルがオススメ(綿もいいですよ)
織り方は綾織(デニムの織り方)
最近は黄色が効果ありと言われています
染色布のUV-B波のカット効果が最も高いのは
黄色、赤、黒と青と続きます
紫外線測定器の実験で
黒100%
白68
青と緑97%
黄色95%
赤94%
オレンジ92%カットという結果だったそうです
黄色が高いのは反射率が高く紫外線を反射するということのようです
夏には向いていますね
UVカット加工されていればかなりの紫外線がカットされるので
最近では淡い色なども多く出ていて清涼感が出ます
真っ黒で全身を覆っていた時代と変わってきました
日傘は1級遮光の布地を使ったものを選ぶと良いそうです
黒、青、赤、黄色などが色としては紫外線対策になります
白は反射させる役割がありますが服や帽子は紫外線対策になります
注意が必要なのは日傘の内側だと地面からの紫外線を反射させて内側に紫外線を与えてしまいます
外側は白
内側は黒の日傘がオススメです
食はビタミンACEです
トマトがこの3つを兼ね備えています
中2個くらいだそうですよ
毎年、ミニトマトの苗を植えて夏は食べています
車などではUVカットフィルムで紫外線対策していると思いますが
意外と自宅窓にUVカットフィルムが施されている家は少ないかもですね
室内でも日焼け止めが必要ということです
晴れだと100%
薄曇りだと80%
曇りだと50%
雨でも紫外線量は30%あるそうです
こまめに日焼け止めを塗ると良いようです
皆さんはどうされていますか?
紫外線対策もですがマスクをしているの日傘などで
バテないように注意も必要です
今日は『紫外線対策と色』のお話でした
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