【色のお話】カエルの色が変わる
カラーMステーション
カラーコンサルタント
満月まい(みつづきまい)です

『カエルは暗がりでも色が見分けられる』のですが
今回は「カエルの色が変わる」です

緑といったら「カエル」が出てきます
子供の頃、田んぼでバケツいっぱいのカエルを
手づかみで捕まえたことがありました

カエル好きだったのです(笑)
今も好きかな

そんなカエルはまわりの環境に応じて
体の色を変えられるのです

草地では黄緑色
沼地では焦げ茶色や黒っぽく

外敵の目をくらますために
回りと「同化」しようとしているのです

カエルの皮膚は3層構造で表皮の下に
黄色の色素層
結晶の層
黒の色素の層となっています

結晶の層は
虹色素胞または光反射性色素胞と呼ばれ
光の干渉と錯乱が生じて青っぽく見えるのです
シャボン玉が光の反射でいろんな色に変わるイメージです

色が変わるのは環境の変化に応じて
分泌されるホルモンの働きだそうです

周りが明るい時は黄緑色で
暗い時は濃い緑色になり
土にいればこげ茶色になるのです

コンクリートの上では
白っぽい灰色にもなり環境によって色が違うのです

色がかわるカエルは
私たちが良く知っていアマガエルです

今日は3月の雨
5月に入ると田んぼに水が入り緑になります
緑のカエルを見る機会が出てきます

土の上で見るこげ茶のカエルも
同じカエル🐸なのです

雨音を聞いてカエルのお話にしました


私たちも環境によって
色を変えることをしていきたいですね

今ある環境で生きていくためにね

カエルからの
色の同化のお話でした





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