【色のお話】青いお茶
カラーMステーション
カラーコンサルタント
満月まい(みつづきまい)です
今日はラジオ川越で生放送パーソナリティの日でした
タイとの中継がスタートしました
タイと言ったら『バタフライピー』青いお茶です
今日、タイの方が青い洋服を着ていたのでお茶の話をしました
青いお茶と言えば
もう一つ『マローブルー』があります
ウスベニアオイです
この2つのお茶は色が変わるのです
水色、紫色、ピンク色に変化するのです
レモン果汁を一滴垂らしてみてください
レモンの量で色の変化を楽しめます
アルカリ性から酸性に傾くことによって色がピンク色に変化します
青色色素はアントシアニンです
アントシアニンが含まれているものにレモン果汁をかけても色が変化するのです
色の変化を見るなら70度くらいで淹れて
効能を優先であれば90度以上で淹れてくださいね
ブルーマローという花から作られる「「マローブルー」
「夜明けのハーブティー」とも言われています
深い青いろからあざやかな赤に変わるさまが
夜明けの空に似ていることから呼ばれています
お湯の温度や気温や天候で同じ淹れ方をしても
一度として同じ色になることはないのです
喉に良いハーブティーとして有名です
風邪をひいたとき、咳が止まらないとき
淡が絡むときなどにオススメですよ
他
粘膜を保護する効果もあるので消化器系の症状や胃腸炎
花粉症、喫煙で傷んだ喉のケアにも良いのです
これからの季節にマローブルーはいかがでしょうか!
※マローブルーのお茶はすぐに色がくすんでしまいます
最近人気なのはタイのお茶『バタフライピー』です
いつもでも色がきれいなのです
青いお茶
お試しあれ~
今日はタイとの中継で「バタフライピー」の話をしましたので
青いお茶についてでした