ラノーンの町中にあった日本食屋『しんじゅ』で夕食を終えた後、一度ホテルに戻り温泉へ行く準備をしました。

事前にある方のブログで、温泉場所の詳細をうかがっていたので、ホテルで顔と髪だけは洗って、水着に着替えてから行きました。


車で約10分ほど走ったところに、噂の温泉がありました。
遠目から見ると一見、公園か広場かな?と思える出で立ち。


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その名もラックサワーリン温泉。

事前調べがなかったら、あまりにも自然にあり過ぎて見過ごしてしまうほどでした。


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源泉65度のミネラル分豊富な天然温泉。120年以上前にラマ5世が訪れて以来、タイでは古くから知られている温泉地のようです。


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入場料は大人1人なんと40B‼︎
しかもバスタオルまで貸してくれて凄く良心的(o^^o)


温泉以外にもこの町には凄いものが‼︎‼︎

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(こちらは足湯だそうです。)


なんと自然?天然?岩盤浴‼︎

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一見、ただのコンクリートに人が寝転がってるように見えますwww
が、この床が物凄く温かいのです^_^


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FBに挙げた際、友人から『さやかちゃん、あれ駐車場に寝転がってる訳じゃないよね?笑』と、指摘がありましたが。

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はい‼︎もちろん駐車場ではありません(o^^o)笑
天然の岩盤浴です。
そのせいか、娘は少し熱がって床に寝そべたがらず、私の上に座ってました^_^


この日、雨上がりで非常に涼しかったので岩盤浴は最高に気持ち良かったです。
何より、ラノーンの空気が綺麗で本当に清々しかったぁ~。

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岩盤浴は5分ほどで離れ、目的の温泉に行きました。

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効能が色々と書かれていました。


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ホテルで事前に水着に着替えていたものの、こちらにはちゃんと更衣室もシャワールームもありました。


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3月に訪れたクラビでも天然温泉に浸かりましたが、ラノーンの方はしっかりと設備が整っており、ゆっくり浸かるのに適していました。

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お風呂が大好きな娘は、ここでも大喜び(o^^o)

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周りを見渡しても、恐らく全員が地元の人で、外国人は私達だけでした。


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お湯の温度は40度前後で、非常に気持ちよく旅の疲れを一気に癒してくれました。



私自身、もともと鼻炎で、ダストや空気の汚いところに弱く。
バンコクではこの何ヶ月もお風呂上がりは顔が痒くなっていたのですが、
カオラック、プーケット、ラノーンを経て、私の肌は間違いなく良くなっていったのを感じました。


バンコクは、世界的にも有名な渋滞大国。
そのせいか車の廃棄ガスで空気は汚染され、屋台で出る生ゴミや油はそのまま川に流れ、水の汚染も問題になっているので、
お風呂上がりに顔が痒くなっていたのは、要因としても否めない状況でした。


が、車も屋台も少なく、雨量と森林が多いこのラノーンという町は、身体には勿論のこと、心にも非常に良いことを目の当たりにしました。


バンコクからは少し遠い距離にありますが、来る価値あり‼︎‼︎の温泉町です。
機会があれば是非訪れてみて下さい(o^^o)