4月22日から28日まで日本に一時帰国していました。
今回の帰国は2年振り。
前回は入籍をするのが目的で帰りました。
今回は、私達の下に生まれてきてくれた可鈴を親戚の方々に見て貰い、出産のご報告をするのが目的でした。
ということで、6泊7日で私の地元和歌山と主人の地元仙台。
2人が学生時代を過ごした東京に行きました。
関西国際空港からは実家が非常に近く、タイからはダイレクトで関空に飛びました。
関空に着いてからは一番に93歳になる私の祖母に会いに行きました。
祖母からはひ孫にあたる可鈴。
祖母は可鈴を見るとなり、か細い腕で力一杯振り絞り娘を抱き上げてくれました。
感動的でした。
その後は父と祖父が眠るお墓へ行き、手を合わせてきました。
和歌山では、中学からの長い付き合いとなるお友達や、幼少期からの私を知ってくれている方々に会ったり、
電車に乗って阿倍野にできたHARUKASUに遊びに行ったりしました。
和歌山滞在は3日間で、私にとっても可鈴にとってもかなりハードだったと思いますが、
沢山の方達に会い、元気を貰いました。
和歌山滞在を経て、次は仙台へ。
伊丹空港からダイレクトで仙台へと飛びました。
国内線の飛行機も可鈴にとれば初めてのこと。
機内でもお利口さんにしててくれて助かりました。
仙台ではお義父さん、お義母さんからの温かいお持て成しを受け、至れり尽くせりでした。
初日の夜のしゃぶしゃぶ。私が大好きな大きなホッケ。
彩りが良かったお漬物。とにかくお食事も盛りだくさんで、心も体も温まりました。
また6ヶ月と20日を迎えた可鈴のお祝いもして下さり、とても嬉しかったです。
和歌山でもそうでしたが、仙台では5月末の暖かさという気候に恵まれ、半袖で過ごしました。
私も主人もお天気女、お天気男ですが、きっと娘はそれを上回るぐらい晴れ女なのでしょう(*^^*)笑
仙台滞在中はフィギアスケートで金メダルを獲った羽生君がパレードで来仙したり、GWの始まりだったりで、
街はいつも以上に活気があり、楽しい滞在となりました。
仙台滞在は和歌山より更に短い2泊3日。
お義父さん、お義母さんの深い愛に包まれ、本当に心温まる3日間でした。
新幹線が出発するギリギリまで一緒に居てくれたお義母さん。
涙を流しながら可鈴に一生懸命手を振る姿を見て、私も涙が止まりませんでした。
仙台から東京へは新幹線で約1時間40分の旅。
あっという間に到着し、品川のプリンスホテルN TOWERにチェックインしました。
東京では、最近の流行はどんな感じなのかと品定めをする気持ちで街を散策。
勿論、お買い物も堪能しました。
また中学時代の友人が上京しており、結婚の報告を受けていたので、お祝いをさせて貰いました。
タイで出会ったNarumiちゃんや、日本のみならず海外でも活躍中のヘアメイクアップアーティストYukariちゃんにも会え、沢山の刺激を貰いました。
6泊7日と本当に本当に短い滞在で、今回会えなかった友達も多く、
心残りは沢山あったものの、今回帰国して本当に良かったなと思いました。
これまで自分の身に起きてきたことはやはり全てが必然だったんだという確認もさせて貰えたし、
この部分をこれから伸ばそうといった気づきや学びも出来ました。
また私にとって最大の宝物である娘を持った今、両親やお義父さん、お義母さんが私達を東京やタイに出してくれた気持ち。
決意や覚悟。
寂しい、悲しい気持ちを隠し、直向きに応援してくれた姿勢や愛情を今回改めて深く感じ、感謝してもし尽くせないな。親は偉大だなと思いました。
そういった意味でも今後の課題は親孝行をすること。
まだまだ大したことは出来なくとも、出来る限りの親孝行をしたいと思いながら、タイに戻ってきました。
たかが2時間、されど2時間の日本との時差は私にも可鈴にも非常に大きかったようで、
タイに戻ってからの二日間は2人して爆睡(*^^*)
今日でようやく身体がリセットされたようなので、気持ちを新たに今日から娘と主人とタイ生活を頑張りたいと思います。