いいじゃん幸せにしたい誰か何か

自分じゃなくても

きっとあたしじゃダメなんだって解っちゃってるから

きっとあなたは振り返らないって知っちゃってるから

立ち止まらないで走って走って

背中押すから


好きだから見ない事もあって

嫌いだから思う事もあって

考えて 比べて 少し傾く比率


そしたら幸せだったらいいなって

あなたが笑えばいいなって

そんな好きにななめ右上がり

これから歩けたらいいなって

あたしも前向きになって

そんな気持ちななめ右上がり



傷付かないよう

壊れないよう

君が労ってくれるのがわかるから


痛くないよ




例えば私がいて


例えば貴方がいて



世界で一番愛されてるって思えて


世界で一番愛してるって思って



そうしたらぎゅっと



世界で一番幸せって感じた




(世界の誰かより幸せ?


ううん、世界より幸せ!)


肌を撫でる風


空を舞う鳥


囀ずり 歌う


春歌う


もう すぐそこ


窓の下に




寒いねって言うと



寒いねって返ってくる



そっとポケットのなか冷たい指先



僕がてぶくろになるよ



二人だからあったかい


繋いだ手。

撫でる手。

作る手。

求める手。




あなたの


あったかいね。

笑ってね

あなたの笑顔が好きだから
傍にいたいから

だから抱き締めて

あなたの腕で 強く

この想いごと

抱き締めて

一緒に 笑っていようね

今日は会えるかな

また明日って言えるかな

昨日より近付けるかな




扉の向こう、待っている君に。

3cm



離れた距離と、

見えない壁


前を見る君を横目で覗いたら

真っ直ぐ結んだ口に

真っ赤な頬、


ねぇもしかして、



 いますごくきんちょうしてるの


同じ気持ち。




0cm



繋いだ指先。





ちょっとだけ

ほんのちょっとだけ


好きな

好きな食べ物

好きな音楽

好きな


ちょっと知れただけ


でもちょっと以上幸せ