優しい嘘ばかり言って。 -8ページ目

2005-02-28

甘いキャンディに噛み付いた。拙い痛みが、広がっていった。

2005-02-27

沢山の文字を抱えて、途方にくれていたあの日。

2005-02-26

いつからか天秤に載せていた、重さのないものたちと共に。

2005-02-24

呟いていた詩たちを、手放せはしなかった。

2005-02-23

時を止める言葉。体温を届けているのは空気。

2005-02-23

浅ましさの代償に、失うものは知ってたのに。

2005-02-21

どうしてか見上げては、憧れを溢してしまいそうになるのです。

2005-02-20

愛しさの分だけ、つぼみを摘み取っていたのかもしれない、と。

2005-02-19

吹き溜まりの集めた、欠片のような感情も拾って。

2005-02-18

唇に触れるという行為にさえ、怯えていたのかもしれません。