そういえば、今まで無かったのが、
“似合い度” を数字で表すことです。
(開発者はパーソナルカラー界のパイオニアのトミヤママチコ氏です)
この方法ですが、
*女性だけでなく男性にもとても好評である
*カラー診断をする人(この場合は診断士といいます)は、全くの
初心者の方でも、とてもやりやすい診断方法であること
です。
メリットをまとめてみると
①4シーズン分類、16分類などあらゆる流派に対応できる
②似合う度合いが数字でわかるから、似合う、似合わないだけじゃない、やや似合う色も選び出せる
③初心者でも安心!数値は曖昧さがないからわかりやすい
数値で表すパーソナルカラー診断(4D診断)は、
基礎となる色の属性(性質)毎に似合う度合いを評価します。
これは、4シーズン分類、16分類、ファースト、セカンドなどの
どの流派の分類法の基礎となっています。
色の属性は、4つあり4ディレクション、略して4Dと呼んでいます。
パーソナルカラー診断と言えば、イエローベース、ブルーベースが有名ですが、これは、4Dの中の色の属性の1つになります。
少し細かい話になりますが、
イエローベース、ブルーベースの2分類というよりは、
イエローベースの中でも、
かなり黄みのある色も似合う人と、
イエローベースの範囲だけど、黄みの強い色は苦手な方かどうかも
数値なのでわかります。
その方の似合う色の範囲(色域)がとてもわかりやすいのです。
イエローベース、ブルーベースだけを見ているわけではありません。
色はグラデーションなので、
イエローベースとブルーベースの間の色も存在をしています。
この要領で、他の色の属性も診断していきます。
4ディレクションとは
Ⅰ イエローベースかブルーベースの比較
Ⅱ 明るい色それとも暗い色なのかの比較
Ⅲ 鮮やかな色か、シックな色なのかの比較
Ⅳ 澄んだ綺麗な色か、ソフトでニュアンスのある色なのかの比較
です。
これらを総合的に選びだした色域(色のパレット)が
『パーソナルカラー』です。
下図はピンクの比較です。
例えば・・・・・このような数字で評価されたとしますと。
(注)あくまで例としてご覧ください。
B色の評価は7
C色の評価は2
この中では、
A色の評価は数字が高いので似合う色です。
C色は評価が低いので似合う色にはできません。
B色はどうでしょう。
A色までは届きませんがスコアは高い方です。
言いかえると
B色はデメリットは少ない色になりますね。
私は
B色もお使い頂けるカラーだと、お客様にお伝えします。
この方法なら1色でも多くパーソナルカラーを見つけることができますね。
パーソナルカラーが一色でも多いと、コーディネートの幅が広がること間違いなしです♪
③初心者でも安心!数値は曖昧さがないからわかりやすい
カラー診断は色の比較の中で優劣をつけますが、
いずれも理由があって評価しています。
ただ何となく・・・はあり得ません。
どちらの色も大きなデメリットが無い時は、
判断に迷う場合もありますが、数字評価の診断の場合は評価を行います。
評価を認識しやすい仕組みになっています。
また、診断中の『似合い度』は、自分の中の記憶なので
とても似合った色は覚えていても、
まあまあ似合ったのか、
少し似合ったのか、
診断後に冷静に振り返ることは、
なかなか難しいんです。
この方法は、記録を付けて診断を行いますので、
後から見直したり、振り返ったりもしやすく
診断後にお客様から、
ご質問があってもカルテを見直せばすぐにお答えできます。
診断受けてくださるお客様からは、
多くの似合う色が見つかりますのでご好評をいただいています。
そして
診断をする側みても
診断がほんとに、楽なのでお気に入りの診断方法です。
何しろわかりやすいんです~
*数値で表すパーソナルカラー診断については興味のある方はこちらもご覧ください👇
*数値で評価する4D診断のパーソナルカラー診断を身に付ける講座について興味のある方はこちらもどうぞご覧ください
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